学院ダイアリー
2024.09.17
第14回全国中学生英語ディベート大会
中学3年生の6名が、全国中学生英語ディベート大会にオンラインで参加しました。全国の強豪校と対戦しました。テーマは、「日本政府は小売店の深夜営業を禁止すべきである」でした。論題に対して、賛成派、反対派、それぞれに対応できるよう夏休みを通して事前リサーチを行い、また、ミーティングや練習試合も重ねながら大会当日を迎えました。
沢山の学びを得るとともに、中3生徒たちのチームワークも素晴らしく、各セクションで同学年のスピーカーを皆で協力しながら支え、大健闘しました。ディベートを通じて、テーマへの理解が深まり、また、なによりも全国の色々な学校の生徒たちと友達になることができ、有意義な時間となりました。
2024.09.17
中2 祈りの会
中学2年生は、9月12日から2日間、学院内で祈りの会を行いました。チャプレンの牧山善彦神父様にご指導いただき、「友達の関わりと自分」をテーマにお話を伺いました。2日間の祈りの会を通し、様々な個性が集まった私たちが、自分と相手との境界線を気にかけながら、お互いを尊重し合い「多様性の中の一致」を求めていくことが大切であると教えていただきました。2日目では、講話で感じたことや考えたことを各グループで分かち合い、工夫を凝らして発表、ミサで神様に捧げました。お友達との交流の広がる中学2年生が、他者との関わり方をもう一度見つめなおす時間となりました。
2024.09.17
高1 祈りの会
高校1年生は、9月12日から2日間、学院内で祈りの会を行いました。横浜教区の鈴木真神父様のご指導のもと、「かかわり」をテーマにさまざまなアクティビティに取り組みました。神父様のお話では、愛とは行動すること、神さまのものさしと私たちのものさしの違い、また神さまが私たち一人ひとりを大切に思ってくださっていることや、その神さまに向かうことが祈りであることを伺いました。祈りの会を終えるにあたり、2日間で感じたことや考えたことをグループで分かち合い、劇や模造紙にまとめてミサの中で発表しました。それぞれの生徒が神父様のお話の中から強く心に響くメッセージを受け取り、実り多い時間を過ごすことができました。
2024.09.17
中1 祈りの会
中学1年生は、9月12日から2日間、御殿場YMCAにて祈りの会を行いました。
1日目の講話では、関谷義樹神父様のご指導のもと、聖書や聖歌、レクリエーションを通じて、自己の受容や 他者との関わりについて学びました。夕方の活動では、クラスメイトの良いところ書いたメッセージガードを交換したり、保護者の方に書いていただいたお手紙を読んだりしながら、一人ひとりが自分自身と静かに向き合いました。
2日目は、天候にも恵まれ、芝生のあるお庭で朝のお祈りをしました。神父様の講話では、感謝の心やミサの意義についてお話ししていただきました。講話の後は、ごミサにあずかり、一人ひとり祝福をしていただきました。今回の祈りの会を通じて学んだことを忘れず、これからの生活に活かしていけるといいですね。
2024.09.17
静岡県高等学校英語スピーチコンテスト
9月14日(土)令和6年度静岡県高等学校英語スピーチコンテスト東部予選が開催され、本校の高校3年生が2部(海外経験あり)で優勝し、県大会に出場することが決定しました。引き続き応援をお願いいたします。
2024.09.16
フランス「ルーツへの旅」3日目
フランス聖心の同窓生とザビエル教会で待ち合わせ、聖マグダレナ・ソフィア・バラと対面しました。ご遺体の前で、皆で心を合わせお祈りをし、献灯を行いました。
その後、同窓生の説明を伺いながら、ソフィが建てたSchool of the poor 横を通りながら、ロダン美術館を見学しました。ロダン美術館はかつて聖心会本部と聖心の学校があり、聖心会の紋章である2つのみこころのステンドグラスがありました。
ソフィとのつながりを深く感じる時間を過ごしました。
午後は、観光地でも有名なサントシャペル教会やコンシェルジュリーを見学し、フランスの歴史を深く理解することができました。
《学院Facebook》
サビエル教会
創立者のご遺体前でお祈り
ロダン美術館
建物の窓に聖心のシンボルマーク
再建が進むノートルダム大聖堂
エッフェルタワー
五輪マークのある姿
2024.09.15
フランス「ルーツへの旅」2日目
本格的にフランスでの活動がはじまりました。
午前中はフォンテーヌブロー宮殿に行き、現地ガイドさんの説明を伺いながら見学しました。詳しい説明と展示から当時の様子がよく分かり、知見を深めることができました。
午後は世界遺産であるヴェズレーの丘とサントマドレーヌ教会に訪れました。サントマドレーヌ教会では、ブラザーとシスターが案内をしてくださり、最後に皆でお祈りを捧げました。この教会に捧げられているマグダラのマリアは、聖心の創立者であるマグダレナ・ソフィア・バラの名前の由来でもあります。ソフィーとのつながりを感じつつ、歴史に触れる貴重な時間を過ごしました。
《学院Facebook》
フォンテーヌブロー宮殿
(創立者の時代、ナポレオンの居城)
フランスの宮廷生活・歴史文化の理解
サントマドレーヌ教会
(シスターが教会ガイド)
巡礼者が訪れる歴史ある教会の入口
2024.09.14
フランスルーツへの旅
高校2年生のフランス「ルーツへの旅」が始まりました。
学院の創立者の足跡をたどり創立者の精神をより深く理解すること、フランスの歴史・文化の理解を深めること、現代社会で創立者の精神をどう生きるか考える、を目的としており、学年で実施できるのは5年ぶりです。
長引くウクライナ情勢の影響を受けて、北極圏を通る14時間のフライトでしたが、無事にパリに到着しました。パリはパラリンピックが終わったばかりです。車窓から見える風景も、声援に包まれた面影を残していました。
学院Facebook https://www.facebook.com/fujisacredheart/
羽田空港での出発式
北極圏を通る飛行ルート
スタッド・ド・フランス
(パリ オリンピック・パラリンピック会場)
2024.09.13
高3 祈りの会
高校3年生は、9月12日から2日間、学院内で祈りの会を行いました。今回は、イエズス会の司祭で上智大学神学部の酒井陽介神父様にご指導いただきました。1日目は、自分自身を知ることを目指した活動を行いました。神父様からは、「私たち一人ひとりに召命が潜在しており、それを探しにいくことが大切である」という話がありました。そこで、今の自分の気持ちと向き合いながらイラストに色を付けていく活動や、これまでの人生をふり返ってライフストーリー曼荼羅を作成する活動を行いました。これらのものをグループで共有したほか、一人で沈黙する活動を通して、今までは気付くことができなかった自分自身に気付くことができました。2日目は、宗教の授業でも考えてきたカルト宗教とはどのような宗教なのかについてお話を聞き、今後、自分の身を守るために必要な知識を学ぶことができました。最後は、みんなでミサを捧げ、不二聖心での最後の祈りの会を神様への感謝の気持ちとともに締めくくりました。
2024.09.12
中3 長崎祈りの会 最終日
中3長崎祈りの会の4日目です。最終日のこの日は、西坂公園と日本二十六聖人記念館を見学し、その後中町教会に移動してミサをささげました。厳しい残暑に見舞われた4日間でしたが、事前学習の内容を活かせる、生徒たちにとって学びの多い、非常に充実した時間になりました。この貴重な経験を、今後の人生に役立てられることを祈っています。