学院ダイアリー
2023.01.23
読書会 ~ビブリオバトル~
1月23日(月)放課後、図書委員会主催の読書会「ビブリオバトル」が開催されました。中学1年生から高校3年生までの9名のバトラーが、皆に読んでほしいおすすめ本を3分間で紹介し、その後、質疑応答が行われました。熱意と深い考察にあふれた発表はどれも興味深く、どの本も読んでみたくなりました。本日おすすめされた本は、以下の通りです。これらの本は、明日から図書館で特別展示されます。
『世界史は化学でできている』(佐巻健男)、『宝石商リチャード氏の謎鑑定』(辻村七子)、『夏の庭』(湯本香樹実)、『86 エイティシックス』(安里アサト)、『博士の愛した数式』(小川洋子)、『ほんとうにあった戦争と平和の話』(野上暁)、『正体』(染井為人)、『かがみの孤城』(辻村深月)、『准教授・高槻彰良の推察』(澤村御影)


2023.01.20
火災避難訓練
放課後、クラブの時間に、火災避難訓練が行われました。集合も早く、皆、熱心に参加していました。合言葉は「お・か・し・も」(押さない・駆けない・喋らない・戻らない)です。27年前の1月に発生した阪神・淡路大震災を教訓に、日ごろから防災意識を高め、災害に遭遇しても、冷静に安全に行動していきたいと思います。
2023.01.19
高2 奉仕のロングホームルーム
高校2年生が奉仕のロングホームルームを行いました。松組は、青年海外協力隊としてスポーツのテニスを通じてバングラディシュで活動をなさった勝又さんのお話を伺いました。ベンガル語もマスターされたそうで、現地の暮らしや文化を教えていただく大変貴重な時間になりました。バングラディシュの民芸品である手刺繍によるタペストリーや民族衣装として用いられる色鮮やかな布がとても印象的でした。
梅組は沼津城北高校の大胡田裕先生をお迎えし、点字について学びました。また、白杖をはじめ、大胡田先生が普段から使っていらっしゃる様々なものについても説明していただき、目の見えない方の生活がよくわかりました。点字では、読み方表を頼りに先生からいただいた紙に書いてある点字文章を解読し、また自分でも実際に点字で文を書くことに挑戦しました。町で白杖を持った方をお見かけしたら、何かお手伝いできることはないか、自分から積極的に行動していきたいと感じました。
2023.01.18
高3講演会
卒業まで毎週行われる、高3対象の講演会の第1回目は、静岡県金融広報委員会金融広報アドバイザー金融広報委員の大石美津子先生による、「大学生になるにあたって身につけておきたい、お金の知識」というテーマの講演でした。30歳までのライフプランを考え、その時々に必要な資金を算出し、計画を立てて準備することの大切さ、また、クレジットカードや投資など、これからの生活に必要な知識を教えていただきました。
2023.01.14
中学校A日程 入学手続き
来年から聖心ファミリーとなる方々の入学手続きが行われました。
これから行われる中学校B日程、
2023.01.12
送別会の準備
年が明けて、高校3年生の卒業が近づいてきました。校内では、高校2年生を中心に送別会の準備が行われています。最上級生として学院を支えてきた高校3年生に感謝の気持ちを伝えられるよう、心を込めて準備をしています。
この日は、校舎の中や外の様々な場所で、送別会に使用する動画撮影をしていました。
2023.01.11
中学2年生 卒業研究の準備が始まりました!
冬休みが終わり学校が始まりました。中学2年生は、いよいよ来年度取り組む卒業研究にむけて、準備が始まりました。この日は、色々な教科の先生方から、これまで上級生が取り組んできたテーマや副題を例に挙げていただきながら、多様な研究題材についてお話を伺いました。
こちらは英語科の先生からの説明です。ユニークな副題が沢山あり、生徒たちは興味津々。さかんにメモを取っていました。
2023.01.06
新年職員ミサ
生徒の皆さん、そして皆様、新年おめでとうございます。
本日は、本学院チャプレン司式のもと、新年職員ミサが行われました。神父様からは、フランシスコ教皇様による1月1日「世界平和の日」のメッセージをもとにしたお話を伺いました。教職員が一つになって、生徒たちのため、また世界のために祈りつつ、新たな年の希望の扉を開きました。
今日も白妙の富士山を仰ぐ学院には青空が広がっています。皆様の上に、神様の豊かな恵みがありますよう心よりお祈り申し上げます。