学院ダイアリー

2023.10.20

高校2年生がinochi WAKAZO Projectに参加しています

 本学院の高校2年生が東京大学や慶應義塾大学など全国の医学生らが運営をするヘルスケア課題解決型の課外活動プログラム「inochi WAKAZO Project」に選抜されました。現在、潜在患者が500万人いると言われている睡眠時無呼吸症候群(SAS)に苦しむ人を減らすためのアイデアを創出するために、医学部生とのセッションを重ねながら課題解決策の考案に主体的に取り組んでいます。


2023.10.19

感ずべき御母の祝日

10月19日(木)の朝礼で、「感ずべき御母の祝日」のお祈りが行われました。
「感ずべき御母」(Mater Admirabilis)と名付けられたこの絵の原画は、1844年に、後に聖心会のシスターとなるポーリーヌ・ベルドゥローよって描かれたもので、今もローマのトリニタ・デイ・モンテの修道院にあります。この絵には、聖心女子学院の生徒の理想の姿が表現されていることから、世界に広がる聖心の学校に飾られています。静粛な雰囲気の中、一人ひとりが自分の心と向き合い、神様の恵みを願ってお祈りを捧げました。

2023.10.19

国立音楽大学の丸山和範先生による出張授業

 高大連携の一環として、高校3年生の音楽選択で、国立音楽大学の丸山和範先生に「あなたにもわかる作詞作曲」をテーマに出張授業をしていただきました!大学の先生から直接教えていただくという貴重な機会に、生徒たちも楽しみながら取り組んでいる様子でした。STEAM等も意識し、多様な分野において、高大連携を推進し、生徒の学びを深めております。来週は多摩美術大学の先生をお迎えする予定です。

 

2023.10.18

全校朝礼

10月18日(水)から3日間、聖心女子学院のシスター宇野理事長と常務の日比谷先生が本校を訪問されています。
18日の朝礼では、お二人の先生方から生徒たちへ「美しい自然の中で育まれる心を大切に、周りの人の心を温かく照らしていってください」とお話をしていただきました。世界で起きていることに思いを寄せ、平和を願い、全校生徒で心を合わせてお祈りをしました。

2023.10.17

中学後期委員任命式

10月17日(火)の朝礼時に、中学生の後期委員任命式がありました。各クラスから委員に選出された生徒の名前が呼ばれ、委員会バッジが授与されました。最後に校長シスター大原から「目に見えないところの働きも大切にし、他者に幸せな気持ちを与えられる人になってください」とのメッセージをいただきました。皆で心を合わせてより良い学校生活を築いていきましょう。

2023.10.16

高校後期委員任命式・中3選択科目説明会

10月16日(月)の朝礼時に、高校生の後期委員任命式と中学3年生を対象とした選択説明会がありました。
後期委員任命式では、各クラスから委員に選出された生徒一人ひとりの名前が呼ばれ、校長シスター大原から委員会バッジを授与されました。
中学3年生の選択科目説明会では、高校での芸術の授業(音楽・美術・書道)の選択について、教務主任の先生より説明していただきました。高校での学びに向けての意識が高まりました。

2023.10.13

ゆめちから栽培研究プログラム第1回ミーティング

 自然探索クラブの中学2年生が国産小麦品種「ゆめちから」の栽培研究プロジェクトの課題研究校に任命され、研究をスタートしました。この日は、京都大学で農学を研究している大学院生の方とオンラインでミーティングを行いました。小麦の栽培や、収量を多くするための施肥計画について、生徒たちの質問にたくさん答えていただきました。今回のミーティングを生かし、さらに調査を行って、施肥計画を立案していきます。
 

2023.10.12

Virtual Collaboration Program

今回は不二聖心の生徒たちがホストスクールとなり婚姻率と出生率の低下についてシドニー、メルボルン、台湾、東京の姉妹校生徒達と4グループに分かれセッションを行いました。事前に用意したスライドや質問を活用し円滑にセッションをすすめました。

  

2023.10.10

後期始業式

 10月10日(火)から後期が始まりました。後期始業式では、校長シスター大原が「自分に新しい経験をもたらしてくれる出会いや学びに心を開き、様々なことに挑戦していきましょう」とお話ししてくださいました。始業式の後は、前期期末試験の答案が返却されました。これまでの学習を振り返り、後期の授業への取り組みや家庭学習に活かしていきましょう。

2023.10.07

ゆめちから栽培研究プログラム課題研究校に任命されました。

 本学院の自然探索クラブの中学2年生が「ゆめちから」栽培研究プログラムの第12期課題研究校に選ばれました。
日本の自給率は3%しかないといわれるパン用小麦の国産小麦品種「ゆめちから」を用いて、品質の良いゆめちからを大量に収穫するプランター栽培手法を研究します。この日は、任命証の授与式と播種教室がオンラインで行われました。生徒たちは自分たちの研究が、将来の日本の小麦の自給率の向上につながればという思いで、これから一年間かけて研究を進めてまいります。