学院ダイアリー

2023.11.20

中1理科実験のようす

 中学1年生は光の性質を学んでいます。この日は、ビニール袋と画用紙を使って、水中で絵が消える不思議なカードを作りました。見る角度によって、見えたり、消えたりする絵に驚きの声があがっていました。その後、どうしてこのような現象が起きるのか、学んだ知識を用いて考察しました。不二聖心の理科では実験を多く行い、科学的なものの見方・考え方を養っています。
 
  

2023.11.17

藤田医科大学 簗瀬正伸先生の講演会

不二聖心は、今年度、藤田医科大学医学部循環器内科学講座(心不全グループ)と教育的連携を推進していくことにいたしました。1117日には医学部循環器内科学講座重症心不全分野教授・簗瀬正伸先生の講演(演題「一人の医療者として命と向き合う」)が中3の宗教の授業で行われました。心臓移植や人工心臓の研究と臨床に長く携わってこられた簗瀬先生の講演を通して命と向き合う医療の意味について深く学ぶことができました。

2023.11.16

聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日

カトリック学校は、それぞれがゆかりのある保護の聖人をいただいています。本日は、不二聖心女子学院の保護の聖人である聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日をお祝いしました。中高別に集い、聖フィリピンの生涯に耳を傾け、聖フィリピンに関連する聖歌を歌い、祈りを捧げました。ドュシェーン気質ともよばれる「大きな目的のためには惜しみなく自分を捧げる」という聖フィリピンのスピリットから生徒たちは自らの生き方を見つめる時間となりました。

 

2023.11.15

Dear World, We Are Ready

 Dear World, We Are Readグループによるフランス留学に関するイベントが開催されました。1年間フランスに留学していた生徒が体験から覚えておくと便利なフランス語、また留学準備に必要な事柄をフランス語を交えながら解説し、参加者は海外に暮らすことに思いをはせていました。

 

2023.11.14

追悼ミサが行われました。

 カトリック教会では伝統的に11月を「死者の月」として、亡くなられた方々を思い起こし、祈ります。学院ではドゥシェーン会(同窓会)や保護者の方々とともに追悼ミサを行い、天国にいらっしゃる学院関係者の方々のためにお祈りしました。生徒たちにとって、自分の生き方を見つめ直す、機会にもなりました。

2023.11.13

ゴルフクラブが東名カントリーで練習を行いました。

 本学院の特色あるクラブの1つ、ゴルフクラブの中学3年生がキャンパスに隣接する東名カントリークラブにて、練習を行いました。普段のクラブ活動では、プロゴルファーの方に学院に来ていただき、レッスンをしていただいておりますが、この日は、実際に東名カントリーのコースで練習をさせていただきました。年に数回ほど、実際にコースで練習をさせていただいておりますが、生徒たちにとって大変良い刺激になっています。
 

2023.11.10

ゆめちから栽培研究プログラム第2回ミーティング

 自然探索クラブの中学2年生が取り組む、国産小麦品種「ゆめちから」の栽培研究プロジェクトは、現在、プランターに植えたゆめちからが無事発芽し、5cmほどに成長しているところです。校庭で小麦の栽培経験がある静岡聖光学院の高校1年生の方々とオンラインミーティングを行いました。畑作りから穂を刈り取るまでのたくさんの記録写真を共有しつつ、質問にもたくさん答えてくださり、多くのアドバイスをいただきました。虫や動物対策、長期休暇中の水やりの計画など、これからの研究活動に生かしていきたいです。 

  

2023.11.09

東京農業大学の先生方が学院を訪問されました。

 東京農業大学の先生方に本学院の21万坪のキャンパスを見学していただきました。世界農業遺産となっている静岡の茶草場農法と同じ方法で茶栽培を行っている茶園や高校1年生が環境学習を行っているヒノキ林、共生の森など学院の豊かな自然環境をご覧いただきました。今後、本学院の豊かな自然環境を活用した連携プログラムについて検討を進めてまいります。
  

2023.11.08

ウクライナの子供たちの絵画展

 秋のつどいのときから行っているウクライナの子供たちの絵画展は、場所をかえて図書館の閲覧室で開催しています。9月に高校1年生の宗教で講演をしてくださったポーランド・クラクフの日本語学校・兵頭校長先生とのご縁によるものです。
11月23日の学校説明会のときにもご参加くださった皆様に生徒たちがご案内いたします。ポーランドに避難した子供たちが戦禍にあって故郷を思う気持ちが描かれています。

2023.11.08

父のサークル 十字架の道行

 秋のつどいの一般公開の日に、お父様方の宗教講座「父のサークル」では当日来校された方々とともに十字架の道行を行いました。修道院長のシスター山崎にご案内いただき、お話をうかがいながら祈りのうちに歩くことができました。お天気にも恵まれ、イスラエル・パレスチナやウクライナ・ロシアの世界情勢、また子供たちの成長を祈る有意義な時間となりました。
(写真は父のサークルに参加の保護者の方からご提供いただきました。)