学院ダイアリー

2025年02月

2025.02.11

高校3年生 送別会

2月11日(火)、高校3年生のための送別会が行われました。高校2年生が主体となり「FJK48〜卒業公演〜」をテーマとして、高校3年生に各学年から感謝と祝福の思いを伝えました。その後、下級生も高校3年生から歌やメッセージをいただきました。不二聖心での最終公演を終えて新しいステージへ旅立っていく高校3年生を下級生一同が明るくあたたかな雰囲気で送り出すことができました。

  

  

2025.02.11

駒場東邦模擬国連会議に参加

高校1年生2名が、駒場東邦中学校・高等学校で行われた模擬国連会議に参加しました。今回の議題は「急速に変化するAIへの対応」で、エジプト大使として参加しました。人権を守るためのAIガバナンス、AI格差の解消という2つの論点について、途上国・新興国・先進国のそれぞれのグループで話し合いが進み、最終的には2つの決議案が出され、最後の投票ではいずれも可決されました。様々な学校の学年も異なる生徒たちと、国際問題について多様な立場で議論する充実した時間となりました。

2025.02.10

中学 English Day

2月6日は中学生の「English Day」でした。中学1年生は小学校時代に一番思い出に残った経験について、「1分間スピーチ」を行いました。中学2年生・3年生は、スライドを使いながら発表する「Presentationの部」と、スライドなどは使わずに表現する「Original Speechの部」で、スピーチを行いました。またGroup Recitaionの部では学年ごとに、英語の歌を歌ったり、英語の詩を暗唱しました。どのスピーチも大変熱意にあふれており、皆に良い刺激を与えてくれました。

English Day 中3プレゼン

2025.02.06

バタフライピーの活用

裾野市の「すそのブランド」である青いハーブ"バタフライピー"を生徒たちが楽しむ活動を行っています。
高校3年生の化学では、下関市のロクスひよりやまに集まる子どもたちのためにバタフライピーを使った実験を考え、実験セットや説明の動画を作成しました。
家庭科同好会では、バタフライピーによって青く染まるお米を使った富士山おにぎりをつくって、味わいました。
自然探索クラブでは、バタフライピーのハーブティーで高校3年生のクラブ送別会を行い、キャッサバデンプンを使ってタピオカを作り、バタフライピーの出す色素で青く染め、レモンや炭酸水で色が変化するかなどを楽しみました。クラブの活動中に裾野市の生産・販売の方がいらっしゃり、生徒たちの様子を見て喜んでくださいました。今後もどのようにバタフライピーの魅力を活用できるか知恵を出し合っていきたいと思います。

2025.02.04

高校生平和大使の出前授業の活動

 本学院の高校生平和大使の高校2年生が、静岡県の他の平和大使の生徒とともに榛原郡吉田町住吉小学校6年生66名の児童の皆さんに向けて、平和について考える授業を行わせていただきました。

授業前半ては、戦争中の食べ物や着る物について話し、80年前の長崎、広島、そして、焼津から出港して被爆した第五福竜丸のビキニ事件についても、一緒に考えました。授業の最後には、長崎平和祈念式典で毎年歌われている「千羽鶴」の歌を、手話を使いながら、児童の皆さんと一緒に歌い、有意義な一日となりました。

※この授業の様子は2025年2月5日の静岡新聞にも掲載されました。

2025.02.04

高3 職場体験

 先週、受験が終わった高校3年生は3日間の職場体験に臨みました。生徒自ら連絡をして体験先を探し、慣れない環境の中で仕事をしました。生徒たちの体験先には、コンビニ、飲食店、ホテル、神社、幼稚園など様々でした。カフェで職場体験をした生徒からは、「今まで体験したことのないお客様との接客や、商品の提供、片付けに苦戦しましたが、慣れて行くうちに周りを常に見て、気を配ることができた」と振り返っていました。

2025.02.04

聖心女子大学・松浦先生の講演会

 1月から毎週火曜日に高校3年生の午前中に外部講師の先生による講演会が行われています。今週は姉妹校の聖心女子大学から民法を専門とされていらっしゃる松浦聖子准教授が講師でした。「『成人』になるということ ー ゲームチェンジの時代と『成人』ー 」をテーマに、卒業を間近に控えた高3に向けて法的な責任を持つ社会人としてのあり方を示してくださいました。日本などの自由競争社会では、法のルール範囲で自分の意志を持って活動することで社会が発展するようになっていることを知り、私たちが社会の中で適切に行動できる”「合理人」としてプレー”していく社会人となれるよう、多くの助言をいただきました。現代社会において大国が大きく変化している世界情勢をよく把握した上で賢明に生活していきたいと考えさせられる講演会となりました。