学院ダイアリー

2024年07月

2024.07.17

高校生 外国語スピーチコンテスト

 7月17日(水)、高校生による外国語スピーチコンテストが開催されました。英語でのオリジナルスピーチの部、プレゼンテーションの部の他に、フランス語学習者による発表、ドイツ語学習者による発表などが行われました。トピック、発表方法ともに多岐にわたり、多くの刺激を受けることができました。

2024.07.17

認知症サポーター養成講座

中学3年生が取り組んでいる卒業研究に関連して、裾野市介護保険課の方にご来校いただき、認知症についてお話をうかがいました。認知症の方の心は私たちと全く同じであること、怒ったりすべてを否定するのではなく、なるべく穏やかにゆっくり話をすること、寄り添う心が大切であることなどを教えていただきました。


認知症1
認知症2

2024.07.11

長期留学生の復学

 1年間の留学を終えた生徒たちが先週から今週にかけて帰国・復学しました。復学の面談では、言葉の壁を乗り越えて大きく成長した姿をみることができました。これからの学校生活の中で留学生活の成果を発揮してくれることが楽しみです。

  

 

2024.07.10

映画『ひとにぎりの塩』チャリティ上映会

 7月9日(火)に映画『ひとにぎりの塩』チャリティ上映会が行われました。本学院卒業生で、今年5月にご講演いただいた石井かほりさんが監督を務めた映画です。石井さんは、もともと石川県能登地方で映画製作をされておられましたが、地震直後からは、自らの映画をチャリティ上映していくことで、現在は復興支援活動を続けておられます。5月の講演後、図書委員会などの生徒たちから、石井さんの映画を上映して復興支援の活動ができないかという声があり、チャリティ上映会が実現しました。当日は温情の会委員による募金活動が行われたほか、能登で作られた塩も販売されました。この塩は、映画にもご出演され、今回の地震で亡くなられた中前賢一さんが生前最後に作った大変貴重な塩です。在校生だけでなく、保護者、卒業生、市民の方々など100名ほどが集まり、今も震災で苦しむ能登に寄り添うことができました。

    

2024.07.09

姉妹校短期交換留学生

 アメリカ・シアトルにある姉妹校フォレストリッジからの交換留学生の不二聖心での滞在も残り1週間となりました。7月4日(金)にはアメリカ独立戦争についてのプレゼンテーションを授業で発表し、また茶道や華道などの伝統的な日本文化も積極的に体験しています。日本語も上達し、外国語を学ぶ姿勢には私たちも学ぶところが多くあります。

プレゼン①
華道①

2024.07.07

母のサークル祈りの会

 聖心会員シスター菅野敦子を講師にお迎えして祈りの会がハイブリッドで開催されました。在校生と卒業生の保護者の方が参加され、日常生活を離れて沈黙の中で祈ることを体験し、その後分ちあいを行いました。恵まれた自然に囲まれながら世代を超えて聖心スピリットを共有することを実感した豊かな交わりの時間でした。

祈りの会①
祈りの会④
富士山

2024.07.04

Club Week

今週は、夏の試合や秋のつどいでの発表に向けてクラブに集中して取り組む "Club Week" です。ゴルフ部は隣接する東名カントリークラブを使わせていただき、実践練習を行いました。水泳部は、茶畑と富士山が見えるプールで気持ちよく泳いでいます。その他の運動系クラブも、夏の大会に向けて練習に励み技術を向上させています。文化系クラブは、秋のつどいで発表する内容や各自の役割が決まり、本格的な練習・準備が始まりました。

水泳②
吹奏楽①

2024.07.04

中学・高校 総合学力テスト

 7月4日(木)、外部の模擬試験を利用した「総合学力テスト」が行われました。客観的に自分の学力や弱点を知り、今後の学習目標を設定するためのよい機会となりました。