学院ダイアリー
2016.03.15
中3祈りのつどい
卒業式2日前、中学3年生は中学校生活最後の祈りの会を行いました。金子神父様の「祈る」をテーマとしたご講話の中で、紙に自分の手をなぞり書き、親指から順に心の距離が近い人に向けた祈りを書き入れました。また友人の手を1枚の紙に書き、重なるところに中学校で得たものを書きました。それらと未来の自分に書いた手紙は神様にお捧げしました。「ありがとう」や「ごめんなさい」という心の叫び、誰かの声を「きく」という行為が「祈り」につながっているという大切なことを卒業前に心に留めることができました。
2016.03.15
高校キャリア講座・聖心女子大学出張講座
3月15日、高校ではキャリア講座と聖心女子大学の先生による出張講座がありました。午前中は聖心女子大学の卒業生であり現在は人間塾をなさっている仲野好重先生によるキャリア講座を聴きました。先生の聖心との出会いから現在に至るまでの経緯を踏まえ、私たちは多くの知識・経験・愛が自分にあるからこそ他人にそれらを与えられる人間になるのだということを学びました。午後は3組に分かれ、聖心女子大学英語英文学科の不二聖心卒業生である杉本淳子先生、哲学科の上石学先生、心理学科の川上清文先生より、それぞれ専門的な内容の講座を聴きました。皆、熱心に耳を傾け、共に考え、積極的にペアワークに取り組み、貴重な講義を体験することができました。
2016.03.10
中学特別活動
学年末試験が終了し、中学生は特別活動日がありました。中1はJAXAの講演会や自分史づくり、中2・中3はGTECの試験を受け、その後中2は卒業研究について、中3は卒業に向けての活動をしました。それぞれの学年が気を引き締めて次の学年を迎えられるよう、準備を進めています。
2016.03.05
ピザ作り
テストが終わった後、イタリアからの留学生から、高校生がピザ作りを教えてもらいました。テスト勉強の疲れも吹き飛ぶ、美味しい本場イタリアのピザを皆で楽しみながら作り、味わいました。
2016.03.03
学年末試験・卒業試験
高校は水曜から、中学は木曜から学年末試験(中3は卒業試験)が始まりました。インフルエンザが流行している中、体調が万全ではない生徒も多くいますが、試験会場では今までの集大成として熱心に取り組む姿から緊張感が伝わってきました。土曜日までの試験も友人を良きライバルとして時に励まし合い、次の学年へ向けてのステップとしていきましょう。
2016.02.24
高校卒業式・感謝の祈り
2月20日に、不二聖心女子学院高等学校第62回卒業証書授与式が行われました。その後、田邊神父様の司式のもと、聖堂で感謝の祈りを捧げ、高校3年生から高校2年生に伝統の火が受け渡されました。新たな門出を迎えた高校3年生の今後の活躍をお祈りしています。
2016.02.17
高校3年生個人研究 発表会
2月17日に、高校3年生による個人研究の発表が行われました。進路が決まった高校3年生は、卒業に向けて自分の関心のある分野をテーマとした研究に取り組んできました。研究はレポート用紙にまとめられ、今日はその内容をパワーポイント使って発表しました。様々な分野の研究を分かち合う、貴重な時間となりました。
2016.02.17
Meal For Refugees 調理実習
2月16日の放課後、難民への関心や理解を深める目的で調理実習が行われました。これは、今年度お話を伺った難民教育基金(RET) の方の講演をきっかけに、高校で希望者を募り実施されました。『海を渡った故郷の味』のレシピ本を元に、「フライパンケバブ」と「ナッツとレーズンのパンプディング」の二品をつくりました。
2016.02.12
台湾からの留学生最終日
2月12日は、台湾から来ていた留学生の最終日でした。高校1年生のクラスで、3週間の間、授業や寄宿舎で学校生活を送りました。クラスの生徒たちがメッセージの書かれたTシャツをプレゼントし、互いに別れを惜しむように一緒に過ごした思い出を語り合っていました。
2016.02.12
海外進学ガイダンス
2月12日に、海外の大学進学希望者を対象とした海外進学ガイダンスが開かれました。ベネッセの方から海外進学に必要な情報や心構えなどをうかがいました。海外に進学し国際社会で活躍するためのお話を聞くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。











