学院ダイアリー
2024.11.12
追悼ミサ
「私たちは神さまからいのちをいただいており、私たちのいのちの中には私たちに関わる多くの方のいのち、祈りがあります」。今日の追悼ミサでの神父様のお話です。「いのち」と「いのり」と「かかわり」のつながり、これは死を超えて私たちを強く結びつけ、生かしてくれているのです。ご遺族、卒業生、保護者の皆様と共に生徒全員で亡くなられた方々のことを思い、心を一つにしてお祈りすることができました。
2024.11.08
舘野泉さん 特別講演会
今日は舘野泉さんの特別講演がありました。舘野さんは、クラシック界のレジェンドと呼ばれているピアニストです。2002年に脳溢血で倒れ右半身不随になりながらも、「左手のピアニスト」として精力的に演奏活動をされています。本校の職員が宗教朝礼で舘野さんを紹介したことから今回の公演がかないました。左手だけとは思えない音量と豊かな音色に深く心を打たれたすばらしい時間となりました。最後に舘野さんの伴奏で聖歌Believeを生徒全員で歌い、2日後にお誕生日を迎える舘野さんにハッピーバースデーの歌をプレゼントしました。
2024.11.08
トヨタスクール東富士出前授業
裾野市にWOVEN by TOYOTAがテストコースの街を作っています。トヨタがWOVEN CITYを作る理由や、将来こんなものがあったらいいなというアイディアを出し、未来の当たり前を発明する体験をしました。
2024.11.02
秋のつどい 一般公開日
11月2日、秋のつどい一般公開日でした。あいにくの雨模様でしたが、たくさんのお客様、保護者の方々においでいただきました。ありがとうございました。一般公開日は、公演や展示はもちろん、ソフィア会(保護者の会)、ドゥシェーン会(卒業生の会)によるバサーやお菓子、不二聖心グッズなどの販売、運動系クラブの生徒たちによるヨーヨーつりやストラックアウト、体幹測定などがあり、お客様にも楽しんでいただきつつ、生徒たちも楽しんだ一日となりました。
2024.11.01
秋のつどい 校内発表日
第58回秋のつどいがいよいよ始まりました! 生徒は「はじめのつどい」でオープニングを楽しんだ後、展示や公演を見てまわりました。ここまで一生懸命作り上げたダンスや演劇、演奏に歓声や拍手があがり、展示の内容に感心し、スタンプラリーなどに挑戦し…と、みんな楽しそうに過ごしていました。今日は一般公開日です。たくさんのお客様に来ていただけることを、生徒一同お待ちしております!
2024.10.30
中1・高1 本川達雄先生講演会
中学1年生、高校1年生は、東京工業大学名誉教授の本川達雄先生をお招きして、講演をしていただきました。中学1年生には『生物多様性』をテーマに、生物多様性は私たち人間が生きるのに欠かせない貴重な資源であること、また、それを守ることの重要さをお話しいただきました。高校1年生には、『ゾウの時間・ネズミの時間・私たちの時間』をテーマに、ネズミ、ヒト、ゾウ、クジラのいずれも寿命を迎えるまでの年数は異なるものの心臓の拍動は15億回程度と同じであることなどから、物の見方を変えることでひとつの事実の見え方が、異なったり、同じであったりすることを教えていただきました。本川先生の視点に生徒たちも大きな刺激を受け、歌唱を交えたご講演を楽しく伺いました。
2024.10.23
中3・高1 上智大学説明会
本日、連携協定を締結している上智大学より西澤茂副学長をお招きし、中学3年生・高校1年生を対象に、上智大学での学び・意義についてお話をうかがいました。ワンパンキャンパスによる学部横断の授業や、企業とのアクセスなど、上智大学の魅力を知ると共に、大学で学ぶ意義について考える時間となりました。また、本を読むことの大切さや、母国・母国語をしっかり学ぶことの重要性なども教えていただき、自身の将来と向き合っている生徒の姿が見られました。
2024.10.21
高校英語スピーチコンテスト
第76回静岡県高等学校英語スピーチコンテスト(県大会)が開催され、本校の高校3年生の生徒が参加しました。クルド人難民について自身の体験をもとに日頃の想いを発表しました。
2024.10.17
裾野市長・副市長・すそのん訪問(秋のつどいにご招待)
裾野市役所を訪問し、市長の村田はるかぜ様、副市長の及川涼介様・堀越崇志様、すそのん様に、11月2日に開催する「秋のつどい」の招待状をお渡しいたしました。市長様はとても優しく、今年度の秋のつどいの発表と展示についてご質問下さったり、昨年の秋のつどいの思い出をお話しくださいました。当日もご来校下さるとのことで、大きな励みとなりました。
※秋のつどいのスケジュールや来校者用バス配車はこちらをご参照ください↓
https://www.fujiseishin-jh.ed.jp/topics/2024/95943/
2024.10.17
感ずべき御母の祝日
本日の朝礼にて、「感ずべき御母の祝日」のお祈りが行われました。
「感ずべき御母」とは、1884年に後の聖心会のシスターとなるポーリーヌ・ベルドゥローによって描かれた絵画で、現在も原画はローマのトリニタ・ディ・モンティも修道院に保管されています。この御絵には聖心女子学院の理想の生徒像が表現されていることから、世界を含めた全ての聖心の学校で飾られています。沈黙の時間を大切にしながら、一人一人が今自分に必要な恵みを神様にお祈りを捧げました。