学院ダイアリー

2024.05.27

高校3年講演会

 本日、野村證券にお勤めになっている卒業生の清田絢子様をお招きし、高校3年生を対象に講演会をしていただきました。本校に在学時のエピソードや高校生活で大切にすべきこと、証券会社や金融のしくみ、普段のお仕事で大事になさっていることなど、さまざまなお話をいただき、生徒たちは大変興味深くお話を伺っていました。最後には質問も多く出て、キャリアに関する貴重な学びの機会となりました。

2024.05.24

創立者の祝日

 今日は、聖心の創立者 聖マグダレナ・ソフィア・バラの祝日です。チャプレンの牧山神父様の司式でごミサにあずかり、その後は卒業生の石井かほりさんの講演を聞きました。石井さんは、ドキュメンタリー映画の監督をされており、能登を舞台にした映画を撮影したご経験から、被災した能登を支援していらっしゃいます。石井さんの、「困っている人がいたら惜しみなく差し出していこう」「聖心の子でよかった」という言葉が心に残りました。昼食は、学年やクラスで一緒にとりました。神父様のお話にあった「愛の食卓を囲む」を実践できたと思います。お楽しみのアイスクリームも楽しくいただきました。

  

 

2024.05.23

聖心会・岩下家お墓参り

 高校3年生の宗教の授業で、聖心会と岩下家のお墓参りに行きました。不二聖心女子学院の歴史を振り返るとともに、学院の教育に尽力してくださった方々への感謝の祈りを捧げました。学院生活最後の年への想いを新たにした時間でもありました。

    

2024.05.22

学習計画表作り

  高校は月曜、中学は今日が前期中間試験2週間前です。試験の日程や範囲も発表され、中学生はLHRで試験にむけての学習計画表を作成しました。2週間という時間をどの教科にどのように使っていくか、具体的に目標を立てて取り組んでいきます。中学1年生は初めての試験になるので、計画の立て方について丁寧に説明を聞きました。中学3年生は、自分のペースや教科に合わせた計画が立てられるようになっています。

    

2024.05.18

初夏の野鳥 バードウオッチング

裾野市にお住まいの小学生とその保護者の皆様と、学院のキャンパスに生息する野鳥を観察しました。講師に日本野鳥の野鳥の会東富士副代表の滝道雄先生にいらしていただき、キビタキとオオルリの巣箱を設置しました。野鳥の声に耳を澄ませながらキャンパスを歩き、ヤゴから羽化したてのヤブヤンマなど、珍しい植物や虫にも出会い、楽しい時間を過ごすことができました。ご来校いただきました皆様、ありがとうございました。

  

2024.05.17

体育大会

 今日は、待ちに待った体育大会でした。青い空の下、各色団長の力強い選手宣誓が響きわたり、競技がスタートしました。これまで、生徒一人ひとりが練習や準備に一生懸命に励んできました。今日は、生徒たちのその頑張りが輝いた素晴らしい1日となりました。白組が3年ぶりの優勝を果たしました。 

 

 

2024.05.15

裾野西小学校3年生とお茶摘み体験

  裾野西小の3年生が、茶摘み体験に来校しました。本学院の中学2年生がお迎えし、小学生と一緒にお茶摘みをしました。クイズなどを通し、お茶に関する知識が深まり、小学生と交流する良い機会が持てました。

 

    

 

2024.05.14

体育大会総練習

  昨日の雨もあがり、今日は体育大会の総練習が行われました。早朝から体育委員がライン引きなどの準備を頑張ってくれたおかげで、本番さながらの練習ができました。日差しが強く、暑い中での練習でしたが、皆本番にむけて真剣に取り組み、応援しあう姿が見られました。

     

2024.05.09

マリア様の祈り

  5月は聖母月です。今朝、マリア様に花の冠をお捧げする「マリア様の祈り」がありました。中学生はマリアガーデンの御像を囲み、冠と聖歌をお捧げしました。雨上がりの清々しい空気の中で、花の冠を戴いたマリア様のお顔はいっそう輝いて見えました。

  

2024.05.09

高1探究 東京農業大学との高大連携プロジェクト

 高校1年生の総合的な探究の時間で東京農業大学との高大連携プロジェクト「みんな集まれ!!学校がフィールドプロジェクト~森林の機能をヒントに里山をデザインしよう~」がスタートしました。不二農園創立110周年記念事業としてスタートした本プログラムでは、高校1年生の生徒たちが、東京農業大学の先生方のご指導のもと、キャンパス内に皆が集える、憩いの里山をデザインしていきます。この日は、治山緑化工学がご専門の橘隆一先生に「構内の森林に学ぶ"思考の整理"~知らんけど…じゃもったいない!"学びのツボ"は森林にある~」というテーマで講演をしていただいたあと、東京農業大学の学生、大学院生の皆さんとともに構内の森林でフィールドワークを行いました。橘先生のお話からは新しい気付きや、これから森林や環境問題を学んでいくときのカギとなる考え方を多く学ぶことができました。フィールドワークでは、実際に森に出て、森林の機能やデザインについてお話をいただき、これからデザインを考えるヒントを多くいただきました。生徒たちは、高大連携を通してより深い学びを進めております。