学院ダイアリー

2025.11.05

高1 慶應義塾大学文学部准教授 若澤佑典先生講演会

10月28日、慶應義塾大学文学部准教授の若澤佑典先生にお越しいただき、高校1年生を対象に、「一緒に「迷う」愉(たの)しさ あるいは 世界を逆立ちして眺める方法について」というテーマでお話しいただきました。2025年度も後半に入ったいま、学院目標の「Joy in Learning  ~あなたの問いを大切に~」をより実現していくために、どのような姿勢が求められるかについてお話しいただきました。「どうして?」と思ったことについて自分から調べていき、わかったことを吟味していくことの繰り返しが学びを深めていくうえで大切なことであり、生徒たちは今後の学びに役立てようとしていました。若澤先生の楽しいトークと生徒たちの積極的な発言で終始楽しい雰囲気でした。

2025.11.01

秋のつどい・一般公開日

 

本日は秋のつどい(学院祭)の一般公開日でした。お天気が心配されていましたが、晴天に恵まれ、多くの来賓、恩師、保護者や卒業生を迎えることができました。本校と中高大連携協定を結んでいる横浜薬科大学や神奈川歯科大学の先生方もご来校くださり、中学3年生の卒業研究を対象に大学賞を選んでくださいました。

生徒たちが日々の学習、探究活動や課外活動の成果を発揮する姿はとても輝いていました。

秋のつどいを通して得た経験を今後の学院生活の糧にしてくれることを祈っています。

ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。

2025.10.31

秋のつどい 校内発表日

10月31日、この日は秋のつどいの校内発表日でした。まずは全校生徒・教職員が集まって、はじめのつどいが行われました。その後、音楽系、演劇系、ダンスクラブの発表が行われたほか、各団体の展示や体験コーナーが各教室で行われました。中学1年生にとっては在校生として初めての秋のつどいであり、高校3年生にとっては最後の秋のつどいです。生徒、教職員、保護者の皆様をはじめ多くの方に支えられて作り上げてきた今年の秋のつどいを、一人ひとりが感謝の気持ちをもって明日の一般公開日も迎えることができますように。そして、多くのお客様にご来校いただけますように。

2025.10.30

秋のつどい準備日

10月30日、この日は一日を通して秋のつどいの準備を行いました。展示用のパネルを倉庫から出して展示場所に持っていったり、パイプ椅子を公演会場に並べたりした後、展示物の掲示や装飾などを進めてきました。明日は関係者を対象とした校内発表日、明後日11月1日(土)は一般公開日です。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

2025.10.30

中2 多摩美術大学講演会

10月23日に、多摩美術大学建築・環境デザイン学科の岸本彰教授にお越しいただき、中学2年生を対象に「住居デザイン」について授業をしていただきました。将来の自分の家のデザインを考えていくうえで、どのような視点を持つべきであるかを知ることができ、よい刺激になったようです。

2025.10.29

自主団体「はなつづり~花綴~」

10月28日に高校1年の生徒を中心に結成された自主団体「はなつづり~花綴~」の第1回イベントが行われました。この団体は、「本を通して社会について学び、未来へ繋げる架け橋をつくろう」をモットーに、決められたテーマにあった本をそれぞれ持ち寄り、ディスカッションをしていく「アルクブックトーク」をしていく活動を行っています。第1回のテーマは、「SDGs1番 貧困をなくそう」でした。7名の生徒のほか、教職員、講演会で来校されていた慶應義塾大学文学部の先生も飛び入り参加してくださり、充実した時間になったようです。

2025.10.28

中3 上智大学説明会

10月24日、中学3年生の生徒・保護者を対象とした上智大学説明会が行われました。上智大学副学長の神澤信行先生にお越しいただき、上智大学の説明だけでなく、これからの進路選択を進めていくうえで大切なこともお話しいただきました。生徒たちは卒業研究の提出を無事に終え、これからの進路を考える時を迎えていますが、長いようであっという間の3年間の高校生活をどのように過ごしていくか考えるきっかけになったようです。

2025.10.23

秋の医療系・生命科学系体験ワークショップ

 10月20日、秋の医療系・生命科学系体験ワークショップが行われました。先日、中高大連携を締結した神奈川歯科大学と横浜薬科大学のご厚意で、6つのワークショップと両大学の説明会が学院で行われました。両大学は、歯科医療の担い手育成や医薬品・食品・香粧品の開発、生命科学分野の研究者・技術者の育成に取り組んでおり、普段は研究室でしか体験できないようなことを、学校にいながら体験することができました。60名をこえる生徒と保護者が集まり、大学の先生方のご指導を受けながら臨んでいました。医療系・生命科学系に興味を持つ生徒が少しでも増えることを願っています。

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2025.10.17

感ずべき御母の祝日

10月16日の朝、感ずべき御母の祝日を中高それぞれでお祝いしました。この祝日は、ローマの修道院にある聖母マリアの絵画を記念する祝日で、聖心会が大切にしている祝日です。この絵画は、1840年代にポーリーヌ・ペルドゥーローによって描かれ、椅子に腰かけて静かに目を閉じて祈りをささげているマリア様は「祈り」を意味し、そのマリア様の周りにある本は「知性や学問への関心」、糸を紡いでいる様子は「労働の尊さ」を意味しています。

2025.10.16

聖心会第一修道院よりシスター方が来校

10月15日に、東京の聖心会第一修道院より6名のシスターが不二聖心に来てくださいました。朝礼の時間に中学生と交流会が行われ、アンサンブルクラブと吹奏楽クラブが演奏を披露しました。また、中学生全員からも2025年聖年公式聖歌「希望の巡礼者」の歌のプレゼントをしました。シスター方は大変喜んでくださり、「ぜひ東京の修道院にも遊びに来てくださいね」とお話がありました。生徒たちは、いつも私たちのために祈ってくださっているシスター方の存在をとても心強く感じ、その期待に応えようと心を新たにしていました。