学院ダイアリー

2026.07.28

カンボジア体験学習 最終日

20日から始まったカンボジア体験学習もついに最終日を迎えました。7日目は、シェムリアップ市内のカトリック教会、LO-YUYU・Khmer-YUYU(日本人が立ち上げたカンボジアの伝統的な陶器と織物の工房)、CMAC平和博物館を訪れました。カトリック教会では、クメール語(カンボジアの公用語)によるごミサは新鮮でしたが、言語は違えど平和の挨拶や聖体拝領など基本的な流れは日本と同じであることを知りました。また、最後には、全員が神父様から祝福をしていただきました。その後は、日本人の女性が立ち上げ、カンボジアの伝統的な陶器が製作されている工房LO-YUYU Ceramicsと、カンボジアの女性たちの生業となっている機織りの工房Khmer-YUYUを見学しました。CMAC平和博物館では、カンボジア内戦やその他の戦争で使用された地雷や爆弾などの展示を見て回り、地雷撤去の取り組みやカンボジアの平和への歩みについても学びました。すべての行程を終えカンボジアを7日目の夜に出発し、翌日8日目の朝成田空港に無事到着して今回のカンボジア体験学習は終わりました。実際に現地を訪れ、カンボジアの歴史や文化、現状などを学び、大変充実した体験学習になったことが、空港での一人ずつ全員の最後のふり返りでもうかがわれました。今回の学びを、これからに生かしてまいりたいと思います。

チア・ノルさんをはじめ、今回のカンボジア体験学習に関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。

2026.07.28

Exchange Program in Korea  ~わかちあい~

 韓国滞在5日目となった本日は、平和について深く考える一日となりました。午前中は愛妓峰(エギボン)平和生態公園の朝江展望台、および臨津閣(イムジンガク)平和公園を訪問。分断の歴史を目の当たりにしました。午後には、坡州(パジュ)にある懺悔と贖罪の聖堂を訪れ、静かな祈りのひとときを過ごしました。
その後、聖心会の黙想の家へと宿を移し、この5日間の歩みをじっくりと振り返り、分かちあいの時間をもちました。国内の姉妹校、ソウル聖心の皆様との温かい出会い、そして歴史や平和に触れた学びを通じ、一人ひとりが自分の言葉で素直な想いを語り、分かちあう心豊かな最後の夜を過ごしました。

懺悔と贖罪の聖堂

2026.07.27

高校生平和大使、静岡県知事を表敬訪問

 29代高校生平和大使の髙田稟子さん(不二聖心女子学院高等学校2年生)が、静岡県知事を表敬訪問しました。髙田さんは、高校生平和大使として、第五福竜丸の関係者から直接お話を伺う活動などをすでに始めています。県知事との懇談では、語り部の方々の思いを次の世代へつないでいく「語り継ぎ部」として、平和実現に向けたメッセージを発信していきたいと、自らしたためた書を手に力強く決意を語りました。

2026.07.26

Exchange Program in Korea ~ソウル聖心との交流~

 7月26日はソウル聖心を訪問いたしました。温かい歓迎の中で行われた交流会に続き、ソウル聖心の聖堂にて、心を合わせてミサに与るという貴重な時間を過ごさせていただきました。同じ聖心の学校で学ぶ生徒として共に祈りを捧げた体験は、生徒たちの心に深く刻まれたことと思います。ミサの後はペアごとに楽しく自由時間を過ごしました。
私たちを温かく迎え入れてくださったソウル聖心の教職員の皆様、生徒やその保護者の皆様に、深く感謝申し上げます。

2026.07.26

サウスイースト・ミズーリ州立大学と正式に指定校制度を締結

 このたび、不二聖心女子学院校長とサウスイースト・ミズーリ州立大学プロボスト(教学担当最高責任者)が、指定校制度に関する協定(MoU)に署名し、正式に指定校制度が締結されました。この締結により、不二聖心の生徒が、不二聖心の守護の聖人である聖フィリピン・ドゥシェーンゆかりの地・ミズーリ州にあるサウスイースト・ミズーリ州立大学へ、指定校制度を通じて進学する道が開かれました。同大学は、充実した教育環境と国際的な学びの機会を備えた州立大学です。

2026.07.26

星空観察会

 不二聖心で小学生を対象とした星空観察会を開催しましたあいにくの雨天となりましたが、不二聖心の卒業生でプラネタリウム解説員の橋本京子さんを講師にお迎えし、星空のお話を伺うとともに、天体望遠鏡を実際にのぞく体験も行いました。質問コーナーでは、「なぜ七夕は7月なのに秋の季語なのですか?」など、次々と質問が寄せられ、豊かな学びの時間となりました。橋本京子さんの文章は、不二聖心文庫第4号『学びの旅2 ~ジョスリン・ベルから広がる世界~』にも掲載されています。

https://fuji-seishin-bunko-07k5ub4.gamma.site/

2026.07.25

Exchange Program in Korea ~3日目~

 Exchange Program in Koreaも折り返し地点を迎えました。3日目となった本日は、まず韓国の歴史を象徴する景福宮(キョンボックン)を訪れました。そして午後には、待ちに待った韓国の姉妹校・ソウル聖心の生徒の皆様と対面し、一緒に韓国民俗村を散策しました。限られた時間でしたが、生徒たちは、韓国語、英語、日本語、そして身振り手振りを交えながら懸命に言葉を重ね、楽しく過ごすことができたようです。
 明日はいよいよ、ソウル聖心のキャンパスに伺います。ホテルに戻ってからのミーティングでは、振り返りに加え、明日披露するプレゼンテーションや交流プログラムの最終確認を行いました。

2026.07.25

カンボジア体験学習 6日目

 6日目は、カンボジアの主な遺跡の見学を行いました。午前中はアンコール・ワットとタ・プローム寺院、午後はバイヨン寺院を訪れました。これらはすべて、世界文化遺産に登録されているアンコール遺跡群に含まれます。体験学習全体のガイドをしてくださっているチア・ノルさんの説明を伺いながらカンボジアの名だたる遺跡群を見て回り、かつてのクメール(アンコール)王朝の歴史に思いを馳せました。また、カンボジアの人々の観光資源保全の取り組みや、それに日本がどう関わっているかなど、昨日の三輪先生のお話を思い出しながら見学することができました。午後にはシェムリアップ市内のスーパーマーケットや土産物の市場であるオールドマーケットで買い物もしました。生徒は、カンボジアの特産品やTシャツなどを英語で価格交渉しながら購入しました。

2026.07.24

カンボジア体験学習 5日目

5日目を迎え、カンボジアで過ごす日も残り少なくなってきました。今日は、午前中にアンティエ・プレスクールとロータスファーム、午後はシェムリアップ州盲聾学校と上智大学アジア人材養成研究センターを訪れました。アンティエ・プレスクールは、日本人シスターと現地のカトリック教会が運営している幼稚園です。園児の皆さんがカンボジアの伝統的な踊りを披露し、聖心の生徒たちもソーラン節を踊りました。また、日本から準備してきた魚釣りゲームやボーリング、輪投げ、バルーンアートなど大好評で、園児の皆さんが大変喜んでくれました。ロータスファームでは、カンボジアに多くみられるハス(蓮)を原料として環境に配慮した衣類や小物などの製品を作っている様子を見学しました。昼は、貧困家庭の子どもの教育や医療福祉などに携わっているNGOであるNew Hopeの運営するレストランで昼食をいただきました。New Hopeのプログラムで料理や接客を学んだ人々がスタッフとして働いており、またレストランのすぐ近くには学校が併設されていました。盲聾学校では、目の見えない子どもたちや耳の聞こえない子どもたちが普段どのような環境でどのように学習しているのかを学校の敷地をまわりながら教頭先生にご説明いただきました。一日の最後は、上智大学アジア人材養成研究センターの三輪悟先生にアンコール・ワットの修復や保全に関する貴重なお話を伺い、明日実際に見学するにあたっての事前学習ができました。

2026.07.24

Exchange Program in Korea ~2日目~

 Exchange Program in Korea 2日目は、独立記念館、世界文化遺産である水原華城を訪れ、歴史と文化に深く触れる一日となりました。初日は少し緊張気味だった生徒たちですが、見学や食事の時間を重ねる中で、東京聖心、小林聖心、不二聖心の生徒たちの距離も縮まり、自然と会話をするようになりました。
 明日はいよいよ、楽しみにしていたソウル聖心の生徒の皆さんとの対面です。どんな温かい交流と学びが待っているのか、期待に胸を膨らませながら今日のプログラムを終えました。