学院ダイアリー

2026.07.24

カンボジア体験学習 5日目

5日目を迎え、カンボジアで過ごす日も残り少なくなってきました。今日は、午前中にアンティエ・プレスクールとロータスファーム、午後はシェムリアップ州盲聾学校と上智大学アジア人材養成研究センターを訪れました。アンティエ・プレスクールは、日本人シスターと現地のカトリック教会が運営している幼稚園です。園児の皆さんがカンボジアの伝統的な踊りを披露し、聖心の生徒たちもソーラン節を踊りました。また、日本から準備してきた魚釣りゲームやボーリング、輪投げ、バルーンアートなど大好評で、園児の皆さんが大変喜んでくれました。ロータスファームでは、カンボジアに多くみられるハス(蓮)を原料として環境に配慮した衣類や小物などの製品を作っている様子を見学しました。昼は、貧困家庭の子どもの教育や医療福祉などに携わっているNGOであるNew Hopeの運営するレストランで昼食をいただきました。New Hopeのプログラムで料理や接客を学んだ人々がスタッフとして働いており、またレストランのすぐ近くには学校が併設されていました。盲聾学校では、目の見えない子どもたちや耳の聞こえない子どもたちが普段どのような環境でどのように学習しているのかを学校の敷地をまわりながら教頭先生にご説明いただきました。一日の最後は、上智大学アジア人材養成研究センターの三輪悟先生にアンコール・ワットの修復や保全に関する貴重なお話を伺い、明日実際に見学するにあたっての事前学習ができました。

2026.07.24

Exchange Program in Korea ~2日目~

 Exchange Program in Korea 2日目は、独立記念館、世界文化遺産である水原華城を訪れ、歴史と文化に深く触れる一日となりました。初日は少し緊張気味だった生徒たちですが、見学や食事の時間を重ねる中で、東京聖心、小林聖心、不二聖心の生徒たちの距離も縮まり、自然と会話をするようになりました。
 明日はいよいよ、楽しみにしていたソウル聖心の生徒の皆さんとの対面です。どんな温かい交流と学びが待っているのか、期待に胸を膨らませながら今日のプログラムを終えました。

2026.07.24

高1奉仕のロングホームルーム活動報告

 7月14日、高校1年生は奉仕のロングホームルームの時間に「福祉のお仕事魅力セミナー」を開催しました。講師として静岡県認知症介護指導者の宮本光也先生をお招きし、「奉仕から考える福祉について」をテーマにお話しいただきました。

セミナーでは、福祉という言葉のルーツに触れながら、相手に寄り添うことの意味をみんなで考えました。本校では日頃から多岐にわたる奉仕活動に取り組んでいます。生徒たちは普段の自身の活動を思い起こしながら、宮本先生の言葉一つひとつに真剣に耳を傾けていました。

2026.07.23

カンボジア体験学習 4日目

 4日目は、カンボジア北西部にある町シェムリアップの芸術学校とバイヨン高校・附属中学校を訪れました。芸術学校では、カンボジアの伝統舞踊を聖心の生徒たちと同年代くらいの生徒やそれより下の子どもたちが踊ってくださり、聖心の生徒たちも教えていただきました。お返しとして、ソーラン節を披露しました。バイヨン高校・附属中学校は、体験学習全体のガイドをしてくださっているチア・ノルさんが代表を務められているJST(アンコール人材養成支援機構)が運営・教育活動に携わっている学校です。現在は学校の理事長をなさっているノルさんから改めてご自身の壮絶な経験も交えながらカンボジアのこれまでの歩みとこれからの展望をお話しいただきました。午後は、バイヨン高校の生徒さん方も参加して互いの学校の紹介を行い、小グループでの交流をした後はカンボジアの遊びを一緒にさせていただきました。同年代の生徒や子どもたちとの心の通った交流を通して、カンボジアの「現在」を深く感じる一日となりました。

2026.07.23

Exchange Program in Korea が始まりました!

 7月23日、今年度のExchange Program in Koreaがいよいよスタートいたしました。姉妹校である東京聖心女子学院、小林聖心女子学院の生徒たちも合わせた総勢19名が参加するプログラムとなります。
初日となった本日は、金浦空港にて小林聖心生と合流し、今回の旅を支えてくださる添乗員の方や現地ガイドの方へご挨拶をしました。夕食を共にした後は、ホテルにてミーティングを実施し、一人ひとり「なぜこのプログラムに応募したのか」「このプログラムを通じて何を学びたいか」という思いを語り、皆で分かち合いました。ソウル聖心との交流も含め、姉妹校としての絆を深め、多くの気づきを得る実り豊かな滞在となりますよう、皆様もお祈りいただければ幸いです。

2026.07.23

カンボジア体験学習 3日目

カンボジア体験学習3日目は、聖ヨゼフ・カトリック教会と付属幼稚園、ワット・プノン(仏教寺院)、キリングフィールド慰霊塔を訪れました。教会では、ポル・ポト政権下でもキリスト教信仰をひそかに抱き続けた人々のお話を伺い、付属幼稚園では園児の皆さんと楽しいゲームをして交流しました。その後プノンペンにある仏教寺院の名所であるワット・プノンを訪れた後は、キリングフィールド(慰霊塔)を見学しました。ポル・ポト政権下で命を落とした9000近くの人々の頭蓋骨が収められた慰霊塔や、骨が遺棄された窪地、人々が磔にされた大木などを厳かな心持ちで見て回り、当時の凄惨な状況を肌で感じながら、それを風化させることなく次の世代に受け継ぐことで平和な社会へと繋げていこうとするカンボジアの人々の思いを個々の生徒が感じとったようでした。午後は、アンコール・ワットなどの遺跡群がある北西部の町シェムリアップに移動しました。明日は、シェムリアップの芸術学校や中学・高校を訪れ、同年代の人々と交流します。

2026.07.22

三信福祉協会~助成金贈呈式~

学院では、毎年6月に「みこころの祝日の奉仕」で、あしたか学園、カトリック沼津教会、伊豆医療センターなどの施設を訪問し、活動させていただいています。この度、この活動に対し、三島信用金庫様が地域の社会福祉活動への貢献を目的に設置された「社会福祉法人三信福祉協会」(理事長 髙嶋正芳様)より、助成金をいただけることとなりました。7月17日には、三島信用金庫裾野東支店長の小澤様と、同行員の井出様が来校され、贈呈式が行われました。懇談の席では、井出様が本学院の卒業生であることが紹介され、在校当時の奉仕活動の思い出が語られました。
いただいた助成金は、地域での奉仕活動のために大切に活用させていただきます。
社会福祉法人三信福祉協会の皆様、そしてご来校いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

2026.07.21

カンボジア体験学習 2日目

カンボジア体験学習の2日目は、1970年代のポル・ポト政権下で多くの無実の人が処刑されたツールスレン刑務所の見学や在カンボジア日本大使館の表敬訪問、王宮の見学や王立プノンペン大学日本語学科の訪問を行いました。ツールスレン刑務所は、夜のふり返りでも当時の状況の凄惨さに衝撃を受けたことや処刑された個々人の肖像に胸が痛んだ、と話している生徒も多く、私たちが決して忘れてはならないカンボジアの「負の遺産」から目を背けず、平和への礎を築いていかなければならない思いを強くしました。大使館では、現大使の方から大使の仕事やカンボジアの現状に関するお話を伺い、その奥様(本校卒業生)からは学院で受けた教育とキャリア形成についてのお話を伺いました。プノンペン大学では、大学に日本語学科ができるまでの経緯などを先生よりお話しいただき、後半は日本語学科の学生さん方と交流を行いました。大変充実した学びの一日となりました。明日は、首都プノンペンを離れ、北西部のシェムリアップ(アンコール・ワット等の遺跡群がある)に飛行機で移動します。

2026.07.21

高3奉仕のロングホームルーム活動報告

 7月14日、タリタクム日本の山岸先生をお呼びし、高校3年生に対して難民問題についての講演会を開いていただきました。外国にルーツを持つ人々の生活や、そこから浮上する人権課題を踏まえた「共に生きる社会」を主に話していただき、普段難民の方々と関わることが少ない生徒たちにとっては、どれも新鮮な話しで関心をもって耳を傾けており、後のグループ討論でも、真剣に話し合う姿が見られました。

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2026.07.20

カンボジア体験学習 1日目

聖心女子学院(東京)主催のカンボジア体験学習に、今年度は本校より高校3年生2人が参加しています。20日朝、成田空港からベトナムのホーチミンへ向けて出発し、そこから乗り換えてカンボジアのプノンペンに到着しました。到着後、体験学習全体のガイドをしてくださるJST(アンコール人材養成支援機構)代表のチア・ノルさんにご挨拶をし、バスでホテルに行きました。日本とは異なるカンボジアの街の様子や首都の発展の状況に、生徒は驚いた様子でした。夕食では最初のカンボジア料理を堪能し、その後は一日のふり返りや今日感じたこと、この体験学習で学びを得て持ち帰りたいことを一人ずつ全員が共有し、明日以降の活動について確認して一日を終えました。