学院ダイアリー
2025.11.20
創立者列聖100周年記念行事
11月20日に創立者列聖100周年記念行事が行われました。
今回の記念行事では、全校生徒と教職員が講堂に集まり、国内外の姉妹校やローマの聖心会本部とウェブ会議システムでつながり、総長様からお話を頂きました。
お話を聞く中で、創立者がどのような気持ちで学校を設立したのか、聖心はどのような生徒を育てたいのかについて改めて理解を深める良い機会になったようです。
国内外の姉妹校とのつながりを感じ、充実した時間を過ごすことができました。

2025.11.19
プラクティス決め

11月19日、全学年でプラクティス決めが行われました。プラクティスは、クリスマスの前にキリストの誕生を待つための心の準備を行うことであり、聖心女子学院では静けさや他者への思いやりなどを大切に、クラスごとに考えた目標を実践していくことが伝統的に行われています。各クラスでは様々な意見が出され、キリストの誕生を待つ上で望ましい姿について考え、自分たちにできることを考えていきました。
2025.11.14
第71回静岡県青少年読書感想文コンクール

11月14日、第71回静岡県青少年読書感想文コンクールの表彰式が静岡県庁で行われ、高校3年の生徒が静岡県高等学校図書館研究会長賞を受賞しました。朝井リョウの小説『正欲』を読み、「普通」にこだわりすぎることが多様性を阻んでいると感じ、多様性の現実をテーマにした読書感想文を仕上げました。毎年、2万を超える応募作品から不二聖心の生徒が受賞しています。
2025.11.13
中学3年生 卒業研究 面接
11月13日の放課後に中学3年生に卒業研究の面接が行われました。
本校では、中学1年生から探究活動に取り組んでおり、その集大成として中学3年生では、生徒一人ひとりの決めたテーマについて卒業研究を完成させます。中学2年生の後期から、研究テーマの選定や参考文献探しを行い、中学3年生前期から本格的な探究活動に入ります。提出後の面接試験を経て、クラスでのプレゼンテーションも行います。
生徒は提出後に何度も面接練習を重ね、緊張した面持ちで面接本番に挑んでいました。
卒業研究から得た経験を今後の探求活動にも活かしてくれることを期待しています。

2025.11.13
聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日
11月13日の朝、中高別で聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日をお祝いしました。聖フィリピン=ドゥシェーンは、18世紀のフランス革命下の厳しい時代に、フランスの貧しい子どもたちのために尽力した方です。19世紀には、創立者であるマグダレナ・ソフィア・バラの勧めで聖心会に入会し、シスターへの道を歩みます。また、1841年にはアメリカ先住民のために働きたいという彼女の願いから、アメリカ・カンザス州で少女たちのための学校を設立を目指して尽力しました。毎年、彼女の祝日である11月18日の前後で、聖フィリピン・ドゥシェーンのために祈りをささげています。聖心の学校に通う私たちが、聖フィリピン・ドゥシェーンの精神を受け継いでいくことができますように。

2025.11.11
追悼ミサ
11月11日に学院聖堂にて、追悼ミサを行いました。追悼ミサでは、お亡くなりになったシスター、旧職員や卒業生を悼み、静かに思いを馳せることができました。追悼ミサを通して生徒が命の尊さを改めて実感し、日々を大切に過ごしてくれることを祈っています。

2025.11.10
英語で話そう!
11月10日の放課後、英語のネイティブの先生が英語で会話を楽しむイベントを企画してくださいました。中学3年生の生徒が集まり、カードに書かれたテーマについて、英語でさまざまな会話をすることができました。英語に自信がなくてもまずは話していき、お互いに共感しあうことを通して、楽しく英語で会話ができたようです。
2025.11.10
高校3年生 講演会

本日、本学院卒業生でもある小林由加先生をお招きして「不二聖心女子学院に学ぶ私たちの使命とは?」をテーマにお話をいただきました。先生ご自身がこれまでに体験してきたことをうかがうだけでなく、ペアワークなどを取り入れて下さり、生徒自身が考えて話す機会を多く設けてくださいました。卒業まで残り約4ヶ月となった高校3年生にとって、これまでの学院生活で学んだ卒業後の将来に活かせる“自身の強み“を振り返る、大変貴重な機会となりました。
2025.11.05
高1 慶應義塾大学文学部准教授 若澤佑典先生講演会
10月28日、慶應義塾大学文学部准教授の若澤佑典先生にお越しいただき、高校1年生を対象に、「一緒に「迷う」愉(たの)しさ あるいは 世界を逆立ちして眺める方法について」というテーマでお話しいただきました。2025年度も後半に入ったいま、学院目標の「Joy in Learning ~あなたの問いを大切に~」をより実現していくために、どのような姿勢が求められるかについてお話しいただきました。「どうして?」と思ったことについて自分から調べていき、わかったことを吟味していくことの繰り返しが学びを深めていくうえで大切なことであり、生徒たちは今後の学びに役立てようとしていました。若澤先生の楽しいトークと生徒たちの積極的な発言で終始楽しい雰囲気でした。
2025.11.01
秋のつどい・一般公開日
本日は秋のつどい(学院祭)の一般公開日でした。お天気が心配されていましたが、晴天に恵まれ、多くの来賓、恩師、保護者や卒業生を迎えることができました。本校と中高大連携協定を結んでいる横浜薬科大学や神奈川歯科大学の先生方もご来校くださり、中学3年生の卒業研究を対象に大学賞を選んでくださいました。
生徒たちが日々の学習、探究活動や課外活動の成果を発揮する姿はとても輝いていました。
秋のつどいを通して得た経験を今後の学院生活の糧にしてくれることを祈っています。
ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。


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