寄宿舎ダイアリー

 学校の先生方と、寄宿舎の先生方とが協力して、新築された食堂に、テーブル等が運び込まれました。新型コロナウイルス対策のため、寄宿生がより安全に食事できるよう、臨時の座席配置なども考えています。

 寄宿舎中庭も、整備工事が行われています。

 休校中の寄宿舎セント・マドレーヌは、とても静かです。

 寄宿舎新棟の工事、外側はほぼ完成し、今は内装を中心に工事が進められています。

 今日はひな祭りです。休校で不在の寄宿生を思いつつ、寝室棟の入り口には雛人形が飾られています。

 2月26日は灰の水曜日でした。

灰の水曜日に教会では、回心のしるしとして頭か額に灰をかける「灰の式」という典礼があります。

今日から復活祭（イースター）前の準備期間(四旬節)になります。

灰の水曜日は大斎と小斎を守る日なので、寄宿舎ではお肉を使わない

ご飯（高野豆腐の唐揚げ野菜あんかけ）が出ました。

復活祭に向けて、生徒も心の準備を始めました。

先週末、高校3年生の卒業式が行われました。

木曜日の夜は、先日完成したばかりの新しい食堂で高校3年生の点呼を行いました。
生徒たちは「広い！新築のにおいがする！」と言って初めて使用する食堂に大興奮でした！
そして点呼の最後には、高校3年生の生徒たちから担任のスタッフへ、感謝の気持ちが込められたアルバムが手渡され、担任のスタッフは感極まっていました♪

卒業してしまうのは寂しいですが、高校3年生の活躍を心からお祈りしています♪

高校3年生が卒業するまで残り1日となりました。
別れを惜しんで、高校3年生と下級生がお茶をいただきながらメッセージを書き合っていました。
共に過ごす時間が充実したものとなるように願っています♪

 ２月のケーキはチョコレートケーキでした。

バレンタイン仕様のガトーショコラ、生徒たちはいちごと生クリームとのハーモニーを楽しんでいました！

♡２月のお誕生日の皆さん、お誕生日おめでとうございます♡

送別会が行われました。

全学年がいろいろな形で感謝の気持ちを表現していました。感極まっている生徒たちもいました。
見に来てくださった学校の先生方も感動していました。

最後には花道を作り、高校3年生を送り出しました。

高３の方々が、残り少しの寄宿舎生活で悔いのない日々が過ごせますように。