エンジェル制度
不二聖心では、新入生一人ひとりに対して、高校3年生(エンジェル)が 学校生活・寄宿舎生活の手助けをします。
エンジェルとチャイルドの具体的な関わり
エンジェルのサポート
学校や寄宿舎の生活全般についてエンジェルが丁寧に教えます。チャイルドも勉強、友達関係などさまざまなことを相談。登下校も一緒にしたり、お昼を一緒にいただいたり、手紙のやりとりをすることもあります。
→「入学時の不安が和らぎました」「名前の通り本当にエンジェルさんです」「エンジェルさんと出会えただけでも不二聖心に入って良かったと思います」
保護者同士もよい関係に
子どもを通じて、保護者同士も関わりを持つことがあります。親だからこその心配事も相談できますし、分かりあえるものがあります。
卒業後
卒業後も生涯にわたって、よい関係を築く生徒たちがいます。何代にもわたるエンジェルとチャイルドのつながり(「孫チャイルド」などと言います)が続くこともあります。
マナーブック
学院の伝統は、最上級生の高3から下級生へと引き継がれていきます。
毎年、高3が作成する「マナーブック」には、「礼儀は愛の心から生まれる花である」(『聖心女子学院の生活』より)というモットーのもと、学院生活における行動の指標がまとめられています。
Be Elegant.
不二聖心では、「複数のことを同時に、それもエレガントにこなしましょう」というモットーが、代々、受け継がれています。一人ひとりが卒業までの間に、この精神を身に着けて社会に羽ばたいていくよう高3を中心に努めます。