学院ダイアリー
2024.03.26
フランス「ルーツへの旅」3日目
3日目、ユネスコ本部研修では聖心の卒業生斎藤さんや若手職員の方から、経験談や国際機関での役割など貴重な話をうかがいました。斉藤さんのお話から、聖心で培った経験を武器とし、何事にも前向きに行動する力を学ぶことができました。ユネスコ本部の外には日本の木や石などがあり、日本の文化が世界にも親しまれていることを肌で感じることができました。
午後は、キリスト受難の聖遺物を物語るガラス窓で有名なサント・シャペル教会、マリーアントワネット時代の牢獄コンシェルジュリーを見学しました。パリ中心に流れるセーヌ川クルーズのルートは聖マグダレナソフィアが実際にジョワ二ーからヨンヌ川・セーヌ川を下ってパリに辿り着いたルートでもあり、創立者に思いをはせる旅となりました。
ユネスコ本部 ユネスコ憲章前文の石碑前で
聖心の卒業生の話(創立者の精神をどう生きるか)
セーヌ川クルーズ(ジョワニーからパリへ船で移った創立者に思いを馳せて)