学院ダイアリー

2021.08.19

高校生平和大使の8月の活動

 高校生平和大使の高校3年生が、長崎原爆の日を中心に、長崎にて全国の高校生とともに平和大使の活動をしました。
長崎市民の方々によるご案内で市内の原爆遺構を訪ね、平和の大切さをアピールしました。
また、8月9日原爆の日の朝には、全国の平和大使とともに「若者早朝集会」に参加し、「人間の鎖」を皆でつくり祈りました。この日の朝は前日までの大雨がやっと上がり、青空がのぞいて高校生たちが平和を祈り未来を創造していくように原爆で傷ついた方々が見守っているように思えたそうです。
平和大使の高校3年生は、長崎で出会った人たちと心を共にする経験を糧に、平和を祈る尊さを多くの人に伝えていく決意を新たにしました。