学院ダイアリー

2021年07月

2021.07.30

高校生平和大使 知事表敬訪問

 高校生平和大使に選ばれた高校3年生が、知事への表敬訪問のために県庁を訪れました。生徒が述べた抱負に対し、知事からはユネスコの理念を引用しつつ、心に平和の砦を築くという観点から平和の尊さについての貴重なお話をいただきました。

2021.07.29

グローバル・キャリアプログラム



希望者を対象としたオンラインでのグローバルキャリアプログラムが始まりました。初日はMIT(マサチューセッツ工科大学)の学生達とディスカッションを行い、2日目には国連職員の方から「国連で働くということ」をテーマに国際社会で貢献できること、そのために準備することなどについてレクチャーを頂きました。また、海外企業で働く日本人講師の方から英語力の大切さを強調され、今後の学習への大いなる刺激を受けました。

2021.07.26

韓国オンライン交流会

コロナ禍で昨年は中止となった韓国体験学習でしたが、今年度はオンラインで交流会を行いました。両校生徒による動画、クイズ、オンラインチャットでのフリートークを通し、90年代から続くプログラムの歴史的意義、聖心姉妹校との繋がりを再確認し、来年こそはぜひ対面でと未来への希望を胸に会は終了しました。

2021.07.25

SDGsガイドブック 三島市立図書館でも展示へ

図書委員会が作成したSDGsガイドブックを三島市立図書館でも展示していただくことになりました。
本館のヤングアダルトコーナーにあります。(写真提供:三島市立図書館)
沼津市立図書館でもおいてくださり、カウンターに展示されています。近く裾野市立鈴木図書館でも展示予定です。

2021.07.21

安全対策教室・全校集会

夏休み前の最終日、安全対策教室が開かれ、警察署の方からネットの危険性を学びました。その後放送での全校集会が開かれ、校長シスター大原から夏休みの過ごし方、心得などについてのお話がありました。安全に留意して充実した夏休みを過ごせますように。 

2021.07.20

高校英語スピーチコンテスト

 高校生英語スピーチコンテストが開催されました。プレゼンテーション部門に参加した生徒は「後世に残したい日本文化」について、オリジナルスピーチ部門に参加した生徒は、LGBT、海洋汚染、またはパンデミックについてなど多彩な題材について英語で意見を堂々と述べました。フランス語部門では「星の王子様」を朗読したりスキットに挑戦した生徒もいました。

2021.07.19

第38回高校国語弁論大会

 高校生国語弁論大会が行われました。高校1年生から高校3年生まで、代表者計17名が出場しました。弁論の部では、「本当の男女平等への鍵」・「茶道とキリスト教の精神」・「エネルギー革命」など、出場者それぞれが皆に伝えたいテーマを考え、原稿を推敲し、プレゼンテーションの練習を重ねてきました。スライドやステージを効果的に用いるなど、わかりやすく論旨を伝えるための工夫が随所にみられ、聞き手もそれぞれのテーマについて深く考えさせられました。

2021.07.15

「八ヶ岳の森から」(中学2年生対象講演会)

 7月14日(水)、「自然の大切さについて考える」ことをテーマに、清里の清泉寮を母体としたKeep(Kiyosato Educational Experiment Project)協会の方にご来校いただき、中学2年生対象講演会を開催しました。清里に生息する動植物を、映像や音楽とともにクイズなども交えながらご紹介いただくとともに、「日常の中に自然の通路を保つ(=自然とつながる)」ことの意義・方法などについてお話いただきました。清里に生えているモミの木の一枝を、一人一人お土産にいただき、自然のもつ癒し効果や、森からのメッセージについて、改めて考えさせられる貴重な時間となりました。

2021.07.14

高校生平和大使とともに

 高校生平和大使の高校3年生が有志の生徒達とワークショップを行いました。世界の核兵器の問題や、第五福竜丸に関することなどをテーマに、新平和大使の生徒がレクチャーし、それをもとに、感想や意見をまとめました。前平和大使の生徒のワークショップ(5月)に続く第2回目となりましたが、今回は中学生の参加者も多く、質問も活発に出ていました。

2021.07.12

前期保護者会

7月10日、前期保護者会が対面、オンラインのハイブリッドで行われました。全体会では学校・寄宿舎からの話がありました。保護者対象講演会では東京工業大学教授で批評家の若松英輔先生より「創基101年の今、岩下壮一について考える」をテーマにご講演をいただきました。とても深いお話に保護者の方・修道院のシスター方より多くの質問、感想が寄せられました。

全体会の様子(対面)

若松英輔先生