学院ダイアリー

2019年09月

2019.09.30

トビタテ!留学JAPAN

9月30日(月)の高校朝礼では、今年度夏にトビタテ!留学JAPANの派遣留学生として、マダガスカルでのボランティアプログラムに参加した、高校1年生の生徒が参加プログラムについて発表を行いました。生徒たちは、プログラムの仕組みや現地での活動内容を知ることができました。また、留学に興味がある生徒は特に刺激を受けたようでした。来年度の募集はすでに始まっているので、積極的に相談・応募してもらいたいと話していました。

2019.09.27

高1総合 間伐体験

高校1年生は総合学習のESD(持続可能な開発のための教育)の一環として校内のヒノキ林で間伐体験を行いました。矢作川水系森林ボランティア協議会の皆様のご指導のもと、のこぎりで木に切れ込みを入れ、最後はロープで引っ張り、木を倒すことができました。適切な間伐を行うことで、健康な森が維持されます。今回間伐された木は林内の遊歩道の整備に利用される予定です。

2019.09.26

シスタージョイ来校 全校集会

 フィリピン修道院よりシスタージョイが来校され、聖堂で全校集会を行いました。シスタージョイから学校で学びで大切にしてほしいことについて、英語でお話をしていただきました。また、シスタージョイに向けて全校生徒が"Magandang umaga!"(タガログ語でおはようの意味)と大きな声で歓迎のごあいさつをいたしました。

2019.09.21

第2回学校説明会

9月21日に、本年度第2回学校説明会が行われました。今回は高校1年生が説明会を担当し、校内案内を行いました。また、フランス語で遊ぼう、分光器づくり、ロザリオづくり等のワークショップが開かれました。

2019.09.21

中学校温情の会

中学校温情の会委員会が主体となって働き、全校生徒から集めた本をインドネシアの日本語学校に寄付をしました。また、同時に子ども服も回収しました。下の写真は梱包をしている様子です。生徒たちは思いを込めて、丁寧に作業をしていました。子ども服の回収は11月2日(土)秋のつどい一般公開日にも行う予定です。

2019.09.20

高校1年生 総合的な探究の時間

高校1年生は総合的な探究の時間にESD(持続可能な開発のための教育)の一環として間伐材を用いた木工作品のアイディアコンテストを行っています。9月19日は、NPO法人「土に還る木森づくりの会」の皆様に生徒の設計に基づいて製作していただいた作品のお披露目会がありました。生徒は、自分たちが設計したものが実際に形になり感動していました。この活動を通して間伐材の有効利用から持続可能な社会について理解を深めることができました。

2019.09.13

高2 フランス ルーツへの旅 6日目

 9月12日(木)ジョワニーを出発し、世界遺産でもあるヴェズレーに訪れました。サント・マドレーヌ大聖堂ではシスターがで迎えて下さり、お話しを伺いました。最後に学年全員で旅のまとめのお祈りを捧げました。

その後、無事にフランスの空港へ到着し、日本に帰国することができました。

2019.09.13

中3長崎祈りの会 3日目

長崎祈りの会3日目は、日本最古の現存する木造教会建築の大浦天主堂を訪れ、長崎の信仰の原点を実感しました。続いて大浦天主堂キリシタン博物館を見学、たまたまスペインから訪れていた神父様にも質問して生きたキリスト教の知識を得る機会となりました。

長崎3

2019.09.13

中1 中2 高1 高3祈りの会

 中学1年生は林正人神父様のご指導の下、天城山荘で、12日で行われました。神父様による「出会い」や「キリスト教」についての講話、お友達の良いところ探しなどを通して友人や神様との関係を深く考えることができました。また、2日目には初めて学年だけのミサに参加しました。とても実りの多い2日間となりました。

C1祈りの会

中学2年生は、御殿場YMCA東山荘にて、チャプレン牧山善彦神父様のご指導のもと、祈りの会を行いました。テーマは「友達との関わり」でした。様々な個性が集まった私たちが、自分と相手との境界線を気にかけながら、お互いを尊重し合い「多様性の中の一致」を求めていくことが大切であると教えていただきました。最後のごミサでは、一人ずつ祝福を授けていただき、祈りのうちに祈りの会を終えることができました。

20190912C2祈りの会

 高校1年生と高校3年生は学院で祈りの会を行いました。高1は「かかわり」というテーマで、鈴木真神父様のご指導の下、個性ある一人ひとりは神様に愛されていることを知りました。2日目は、講話で感じたことや考えたことを各グループで分かち合い、工夫を凝らして発表、ミサで神様に捧げました。

 高3は「Vocation」というテーマのもと、濱田壮久神父様をお迎えし、聖心で学び巣立つにあたっての使命について考えました。2日目のミサでは講演を通して、感じたことや考えたことをこれまでの学校生活を思い起こしながら、分かち合うことができました。進路等で忙しい日々から離れ、静かな心で過ごすことができました。

2019.09.12

高2 フランス ルーツへの旅 5日目

 9月11日(水)いよいよジョワニーでの研修が始まりました。朝、ソフィーバラセンターを訪れるとセンターの職員の方々やシスターが私たちを温かく迎えてくださいました。

まず、2グループに分かれて創立者の生家であるソフィーバラセンターと彼女が洗礼を受け、幼少期に通っていた聖ティボー教会を訪れました。事前学習で学んでいた彼女の幼少期の環境を実際に見ることができました。また、幼少期彼女がお祈りをしていたように、私たちもお祈りを捧げました。

 

昼食後、グループごとに分かち合いやジョワニーの街の散策をしました。ジョワニーの街はボランティアの方にご案内いただきました。街にあるサンジャン教会では聖歌やハレルヤを皆で歌いました。

最後に訪れたのは創立者が好んで訪ねていたブドウ畑です。学年全員で丘をのぼり、ブドウ畑で一人ひとりが沈黙でこの旅を振り返り、お祈りを捧げました。

明日はヴェズレーに訪れ、日本に帰国します。