学院ダイアリー

13日、高校三年生の総合の時間「女性として仕事に生きる」を演題に、講演会が行われました。講師には、アメリカで看護師としてご活躍されている、本校の卒業生でもある柴田まゆみさんをお迎えしました。医療支援のボランティアで行かれたケニアのスラムの現状などを伺い、自分たちにできることは何かを具体的に考える機会となりました。

本日、お箏のお稽古を希望している26名の生徒を対象に、初回ガイダンスが行われました。今日はお箏の演奏時に必要となる箏爪を選びました。

 6月10日から11日にかけて、父のサークル祈りの会が、瀬本正之神父様ご指導のもとマリア修道院（リトリートハウス）で行われました。シスター奥井博子（修道院長、元校長）のお話、シスター山崎渾子によるアーカイブ・校内案内なども行われました。東京聖心、小林聖心からもお父様方が参加され、雄大な富士山を仰ぎつつ、祈り、聴き、語り合いました。

10日に、聖心女子大学にて東日本大震災復興支援のためのチャリティーデーが開催されました。本校からは高校生の生徒がバザーに参加し、クッキーなどを販売しました。

今日は本学院の高校生とその保護者の方を対象に、聖心女子大学の説明会が行われました。聖心女子大学の教育理念、教育システムや教育環境などについてお話がありました。卒業生からも授業内容や留学についてお話を伺い、在学生は説明会後、熱心に質問をしていました。

　６月７日（水）、中学２年生を対象にユニセフ学習会が行われました。神奈川県ユニセフ協会から講師２名が来て下さり、ユニセフについて・途上国の子どもの現状について・子どもの保護と教育について、お話し下さいました。また、ネパールで実際に使われていた水がめに水を入れて運び、水汲みの体験もしました。困難な状況の中で生活している子どもたちが世界にはまだたくさんいることを知り、私たちに何ができるか考える、大変良い機会となりました。

今日から中学生の前期中間試験が始まりました。今朝は中学一年生の生徒から、試験に自信があるという頼もしい声も聞かれました。中学・高校ともに、試験は明日まで行われます。

6月2日に、中学一年生の保護者会が行われました。生徒の学校生活の様子や、今後の学校行事などについてクラス担任から説明がありました。

今日から高校生の前期中間試験が始まりました。数日前から放課後には教室に残って勉強をする生徒の姿が多くみられました。熱心に勉強に励み、試験に臨んでいます。試験は6日(火)まで行われます。