学院ダイアリー

2016年11月

2016.11.30

 聖心女子大学で、創基100周年

   11月29日、聖心女子大学で、創基100周年記念式典が行われました。現在、帰国されているキャロライン・ケネデイ大使からはビデオ・メッセージが届きました。 

  その一部を日本語に訳してご紹介いたします。「私も聖心ファミリーの一員です。祖母・おば・いとこ、そして私も米国の聖心の姉妹校を卒業しました。国と文化を異にする人々と協力する力量・情熱・志を授ける貴学の教育に敬意を表します。今後も聖心女子大学は21世紀の問題解決に必要なビジョンと勇気をもつ地球市民を育むと確信しています。」

   不二聖心も同じ方向で進んでまいります。

2016.11.29

プラクティス

  待降節に入り、「プラクティス」が始まりました。プラクティスとは、クラスごとに小さな目標を決めて日々実践(プラクティス)し、イエス様のご降誕を心静かにお待ちするという、世界中の聖心で行われているクリスマスの準備です。努力できたかどうか、毎日幹事が終礼で確認し、達成具合を形で表します。

プラクティス1
プラクティス2

2016.11.28

アドベント(待降節)

 

  11月27日のアドベント(待降節)第1主日から、聖堂のアドベントクラウンの一つ目のキャンドルに火が灯りました。

聖堂ろうそく

2016.11.25

追悼ミサ

  11月はカトリック教会で「死者の月」と定められています。学院では11月25日にチャプレンの田邊敏彦神父様の司式により、追悼ミサが行われました。卒業生や保護者の方などもご一緒に、天に召された不二聖心にゆかりのある方々のためにお祈りを捧げました。

3 神父様と遺影
6 聖体拝領

2016.11.24

クリスマスキャロルに向けて

11月も下旬に入り、生徒たちは放課後などの時間を使って、クリスマスキャロルの練習に励んでいます。
学校の中は、美しい紅葉と歌声に包まれています。
 

2016.11.23

第3回学校説明会

学校説明会が行われ、校内見学、生徒の発表、学習と進路について、入試教科のワンポイントレクチャなどが行われました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。

         

2016.11.20

聖心グローバルデー

 11月20日(日)、聖心女子大学にて 聖心姉妹校 共同開催フォーラム「Global Day」 が開催されました。小中学生の英語スピーチ大会は「The World and I」をテーマに行われ、本校からは中3の生徒が、戦争体験のある老婦人とのかかわりを通して感じた英語を学ぶことの意義を切り口に話しました。高校生は「Global Mind in Sacred Heart」をテーマに、聖心大生の司会のもと英語によるパネルディスカッションが行われ、本校からはスコットランドの聖心に一年間留学した生徒が参加しました。姉妹校の児童・生徒・学生が一堂に会したこの「Global Day」を通して、「グローバルな人間の育成」を目指す聖心女子学院の教育を確認する機会となりました。

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2016.11.19

聖心インターナショナルスクールとの対外試合

 11月19日(土)、サッカークラブの生徒たちは、聖心インターナショナルスクールのサッカークラブに所属する生徒たちと対外試合を行いました。各学校でAチームとBチームをつくり、4試合行いました。生徒たちはこれまでの練習の成果を発揮し、一生懸命プレーすることができました。また、聖心インターナショナルスクールの生徒たちと積極的に英語で話し、交流を深めることができました。

     

2016.11.18

聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日

  11月18日(金)朝礼時、中学生は聖堂で、高校生は高校広場に設置した小さなテントの前で、聖フィリピン・ドゥシェーンの祝日をお祝いしました。

 1769年にフランスで生まれたフィリピンは、聖心会に入会後、アメリカに渡り、セントルイス郊外のセントチャールズ(ミズーリ州)にアメリカで最初の聖心の学校(現:Academy of the Sacred Heart)を開きました。そして72歳の時、フィリピンはシュガークリーク(カンザス州)にあるポトワトミ部落に、女子の学校を建てられました。1852年11月18日、フィリピンはセントチャールズで亡くなられました。

 先住民から「祈る人」と呼ばれ、強い信念と忍耐力をもって、宣教と教育に生涯を捧げた聖フィリピン・ドゥ・シェーンは、不二聖心の守護聖人でもあります。

2016.11.17

球技大会

  11月17日(木)、球技大会が行われました。生徒たちは、バスケットボール、バレーボール、フットサル、バドミントン、卓球、インディアカの6種目に分かれ、学年対抗で戦いました。一生懸命プレーする選手たちと、熱心に応援する人たちとで、大会は大いに盛り上がりました。