校長室から
2022.06.01
希望の扉
コロナのため中止やオンラインでの開催が続いてきた保護者の地区会も、徐々に対面に戻りつつあります。先週、ある地区会で、高校3年生の保護者が、「娘にとっては、この学院に入学したことが希望の扉をあけることでした」と仰りながら、入学からの歩みを分かち合ってくださいました。
中高6年間に織りなす日常の中、時には重々しい気持ちで学院の扉を開くこともあるでしょう。卒業の時、また後に振り返った時、学院が希望の扉であったと思ってくれますように――、そのような学院でありたいと願います。創立者ソフィア・バラ、初代院長マザーエリザベス・ダフの子どもたちへの愛を引き継いでいくことができますように。
https://www.fujiseishin-jh.ed.jp/teachers_message/2022/95617/