こんにちは、シスター大原眞実です。

ここでは、私からのメッセージをお伝えします。朝礼等で生徒に語ったことや学院発行の冊子等に掲載したことの中から、また日頃感じていること等を含め折々に更新してまいります。

 “Sophie’s Diary”(不二聖心女子学院公式Facebook)等にも、担当の一人として写真やメッセージを掲載中です。様々な角度から、学院生活の様子を感じとって頂けたら幸いです。

校長室から

2022.01.21

茶草場農法

 今、学院の茶園の畝間には、ススキやササが敷かれています。茶の木の根元を覆ったこれらの草は、10年以上かけて土に還るといわれます。畝間を歩くと、足に心地よいふんわりした土が感じられるのはそのためなのでしょう。これらの草を敷くことにより、お茶の風味や品質が良くなるともいわれます。茶草場で生物多様性が保たれていることも、「静岡の茶草場農法」が世界農業遺産に認定された理由といわれます。自然の営みと調和して生きることの大切さをしみじみと感じます。


 雨も雪も、ひとたび天から降れば むなしく天に戻ることはない。 それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ 種蒔く人には種を与え 食べる人には糧を与える。 そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も むなしくは、わたしのもとに戻らない。 それはわたしの望むことを成し遂げ わたしが与えた使命を必ず果たす。(イザヤ書55:10-11)