校長室から
2021.09.01
コロナを収束に向かわせる力に
現在はハイブリッド形式で授業が行われています。今週は、対面・オンライン希望者が、それぞれ約半数に分かれました。毎日の終礼の時間に、一日の感染対策の振り返りの助けとして、またその後の下校、寄宿舎・家庭での行動へつながるようにと、短いフレーズを使った感染対策講話が全校一斉に行われています。生徒たちが、コロナを取り巻く現実を自分事としてとらえ、一人ひとりが「コロナを広げることに加担する」のではなく、「収束に向かわせる力」となっていくようにと願って始められた試みの一つです。
生徒たちが思い切り語らい、オークヒルを駆け巡ることができるような日々が、一日も早く戻りますようにと祈ります。