こんにちは、シスター大原眞実です。

ここでは、私からのメッセージをお伝えします。朝礼等で生徒に語ったことや学院発行の冊子等に掲載したことの中から、また日頃感じていること等を含め折々に更新してまいります。

 “Sophie’s Diary”(不二聖心女子学院公式Facebook)等にも、担当の一人として写真やメッセージを掲載中です。様々な角度から、学院生活の様子を感じとって頂けたら幸いです。

校長室から

2021.05.27

創立者の祝日行事の前夜に

 激しい雨の中で帰宅した通学生に思いを馳せつつ、今夜は寄宿舎を訪ねました。生徒達が静かに自習している時間に、食堂(アミアン)でこれを書き始めました。アミアンの聖心学院は、1801年に創立された最初の寄宿学校です。その頃、ソフィー・バラは22才で、学校で学習に対する責任を受け持っていました。生徒たちと一緒に過ごすことを好んだ創立者が、寄宿学校で一人ひとりの子どもたちに向けたまなざしや希望を持ち続けたいと願います。コロナ禍で、寄宿舎の食事風景も代わりました。見える形でも見えない形でも生徒たちに及ぼしている影響について考えさせられる日々です。そろそろ自習時間が終わり、生徒たちの元気な声が響いてきました。近くのテーブルでは、英語のお勉強を終えたばかりだという生徒たちが沈黙でジュースを飲みながら、静かに交流しています。

 明日は、創立者の祝日行事――、ごミサ、そして中学生には卒業生の榛葉里佳さん(NHKデイレクター)、高校生には木村護郎クリストフ先生(上智大学)による講演が行われます。生徒が帰宅した後は、職員の宗教研修があり、シスター渡邊真理子(みこころセンター長)をお迎えします。生徒たち、そして学院全体にとって良き日となりますように。



For the sake of [a single child], I would have founded the Society of the Sacred Heart.

                         Madeleine Sophie Barat