こんにちは、シスター大原眞実です。

ここでは、私からのメッセージをお伝えします。朝礼等で生徒に語ったことや学院発行の冊子等に掲載したことの中から、また日頃感じていること等を含め折々に更新してまいります。

 “Sophie’s Diary”(不二聖心女子学院公式Facebook)等にも、担当の一人として写真やメッセージを掲載中です。様々な角度から、学院生活の様子を感じとって頂けたら幸いです。

校長室から

2020.12.14

百合の行列

 今年も、「百合の行列」が行われました。本学院ではオンラインも使いながら行われましたが、英国の姉妹校Kilgraston Schoolでは、感染対策を講じながら聖堂で行った様子が配信されてきました。生徒が一年間の留学に赴く学校の一つです。
https://youtu.be/A7ubhb9GSJM

聖心学院における百合の行列の歴史は、19世紀の創立者の時代に遡ります。


On December 8, 1854, Pius IX declared the dogma of the Immaculate Conception. Forty years earlier Mother Barat had dedicated all her schools to Our Lady under that title, and given them December 8 as their patronal feast. On that day in all her convents the lily procession took place, when each child offered a lily to Our Lady with the words: “O Mary, I give you the lily of my heart; be thou its guardian forever.”

Margaret Williams “Madeleine Sophie Barat” (Herder and Herder 1965)


 学院では、「マリア様、私の心の百合をお捧げします。生涯、清く保つことができますように」と唱え、一人ひとりが白い百合をお捧げいたします。毎年、一年の終わりも近づく時に、静かに心の深みに立ち返り、自らの生涯に思いを馳せる大切な時でもあります。

 生徒たちが、聖母マリアのように、かけがえのない今を、そして生涯を、清く、強く生き抜いてきますように。