校長室から
2018年06月
2018.06.05
和紅茶の香り
JR東海道・山陽新幹線のグリーン車に搭載される雑誌『ひととき(WEDGE)』6月号で、「聖心の紅茶」タダニシキを紹介していただきました。19世紀に、多田元吉がインドから持ち帰ったアッサム種で、和食にも合う優しい風味が魅力です。
http://wedge.ismedia.jp/category/hitotoki
紅茶の色の変化を意識して作られたという缶の説明文字は、今でも英語です。不二農園・温情舎ゆかりの仲省吾先生を通して、バーナード・リーチなども飲まれたことがあったのでは、と想像しています。今では、ここ不二農園しかまとまって栽培している茶園はないとのこと、ミッショナリーのシスター方も愛された幻の紅茶をこれからも大切にしていきたいと思います。
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