校長室から
2018年02月
2018.02.01
新しい春に向かって
聖心会の”New Frontiers”(JPIC Office, Rome・UN-NGO, New Yorkのニュースレター)に、“What I Can Do for the People in Need”という一人の生徒の記事が掲載されました。https://mailchi.mp/1bc0ea20b186/new-frontiers-349317?e=4133cc6f3f
テーマは「水」。富士山の雪解け水を飲み、その水が湛えられたプールで泳ぎ、ウォッシュレット化が進む学院の中で育ってきた生徒たちの中に、このような課題意識が育っていることを大変うれしく思います。
雨も雪も、ひとたび天から降れば むなしく天に戻ることはない。
それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ 種蒔く人には種を与え
食べる人には糧を与える。
そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も むなしくは、わたしのもとに戻らない。
それはわたしの望むことを成し遂げ わたしが与えた使命を必ず果たす。
(イザヤ書55章10~11節)
梅の花の開花と共に、暦が移りゆき、新たな季節へと向かうこの時期、子供たち一人ひとりもふさわしく開花し、それぞれが神様から与えられた使命に向かって踏み出していってほしいと祈る日々です。
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