校長室から

2018.01.19

ソウル聖心来校

다시 만날 날을 계속 기다렸어요. (また会える日をずっと待っていました。)

今年も、ソウル聖心生徒が来校しました。夏には、日本から韓国へ、冬には韓国から日本へという交流プログラムが、1992(平成4)年から継続しています。バスが到着すると、ずっと待っていた子どもたちから韓国語・日本語・英語が入り混じった歓声が上がりました。理屈抜きで心を通わせられる姉妹校の力を土台に、新たな日韓関係を築いていく生徒たちを頼もしく思います。

教職員も同様です。日本語のできる韓国聖心の先生、韓国語のできる不二聖心の先生も増えています。生徒たちがホームステイに出かけた後、お互いの学校の現状を分かち合い、親交を深めました。ソウル聖心のグローバルな取り組みからも、多くのヒントを頂きました。これからも、様々な海外姉妹校との交流プログラムや教員研修を通して、ホライゾンを広げていきたいと思います。