校長室から
2017年10月
2017.10.24
アーサー・ダフ氏のご訪問(2017年10月24日)
10月22日(日)、初代院長マザーエリザベス・ダフの大甥にあたるアーサー・ダフ氏が来校されました。アーサー氏ご自身は、マザーにお目にかかったことはないものの、マザーからご家族へのお手紙や、学院を訪ねたことのあるお父様のフランク氏からのお話によって、マザーダフにとても親しみを感じていらしたそうです。
私はお目にかかることができませんでしたが、シスター寺田、シスター石崎が、エリザベス・ダフコーナーやマザーの眠るお墓をご案内くださいました。シスター方によると、ダフ家の御顔立ちと雰囲気をおもちのとても聡明で温かくユーモアのセンス溢れる方だったそうです。アーサー氏は建築家で、来年の3月までインドの大学で教えていらっしゃるそうです。アイルランドに帰国される前に、もう一度訪ねたいとおっしゃられたそうです。その際には、生徒たちも出会えるようにと願っております。
2017.10.04
SDGS 持続可能な開発目標 (2017年10月4日)
国連は、2016年1月1日から、2030年までの15年間の目標として、17の項目から成るSDGS(Sustainable Development Goals)を掲げています。たとえばGOAL6の「安全なトイレと水の普及」の問題。本学院は「富士山の雪解け水」の恵みを豊かに受け、お手洗いもウオッシュレット化が進められています。しかしながら、世界人口の40%を超える人々が、水不足の影響を受けており、この割合はさらに増えるとも考えられています。
また約18億人が汚染された飲料水源を利用していると言われます。このような世界の現実をふまえ、生徒たちと共にSDGSに積極的に取り組んでいきたいと思います。
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