校長室から
2017.05.08
パリの祈り(2017年5月8日)
3月に生徒たちと共に出かけたフランスで、創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラのご遺体が安置されている教会で祈りました。ここは、パリの聖心があった場所に近く、創立者が亡くなられた建物も残っています。帰国後、イースターの時に、教会などを案内してくださったシスターマリボンヌからメールが入りました。
「今回の出会いで、不二聖心がとても身近なものになりました。学院のパンフレット(英語版をお渡ししました)も、とても興味深いものでした。私は、毎朝、教会でミサに与る度に、不二聖心女子学院の子供たちのために祈っていますよ。」
今はサマータイムなので、フランスと日本との間の時差は7時間です。午後2時頃になるのでしょうか、金色のシャスの前で、ソフィア・バラに取りなしを願いつつ祈っていてくださる方があることに大きな支えを感じます。