校長室から

2017.05.16

心のみちを 神に任せて (2017年5月16日)

新年度を迎え、市内の小中学校にご挨拶に伺っています。須山を訪れた際、偶然、須山浅間神社の近くを通り、その清廉な空気に心が洗われました。
神社横には、道興准后が詠んだ歌の碑、

よそにみし ふしのしら雪 けふ分ぬ 心のみちを 神に任せて

富士山須山口が歴史上に登場するのは、1200年のことだそうです。
いつも「童話の世界に迷い込んだような」思いに駆られる須山と、新しく出会ったような気がしました。