校長室から
2016.09.20
富士の恵みの水 (2016年9月20日)
「毎朝、顔を洗う時に、富士山に“ありがとう”と言っているんですよ・・・」
敬老の日のお祝いをしたばかりの一人のシスターのことばにはっとさせられました。こんなふうに一日を始め続けるなら、きっと人生も何かが違ってくるだろうと思いました。
続いて、「紅茶タダニシキも、他の場所で飲むのと、ここの水を沸騰させて入れたのとでは、味が全く違います。」ときっぱり!不二聖心は、富士の恵みと共にあります。おいしい水もその一つです。その水で入れた「幻の紅茶ただにしき」を、毎朝、丁寧に入れ、目の前に差し出していただけるとは、なんと有難いことでしょうか。
お祝いをしたはずが、かえってすばらしい贈り物をいただきました。