寄宿舎ダイアリー

おととしの8月から来ていた韓国の留学生が、今週末帰国します。
約1年半一緒に生活をしてきた生徒たちが、彼女とのお別れを惜しんでいました。

寄宿舎のミカエル黙学室で熱心に勉強している彼女の姿がとても印象に残っています。
また、高校2年生主催の行事では告知ポスター係や食事係として活躍していました。
お別れは寂しいですが、またいつでも寄宿舎に遊びにきてくださいね♪
안녕히 가세요！(さようなら！)

 今夜の夕食はガパオライスでした。

 ガパオライスは日本独自のタイ風料理であり、
 ひき肉と野菜を炒めたものをご飯の上に盛り、その上に
 目玉焼きを乗せたものです。


 キッチンの方が、もうすぐ帰国するタイからの留学生のために
 用意してくださったメニューです。自国の懐かしい食事に大変
 喜んでいるようでした。寄宿生の皆さんからも好評でした。

 今週から台湾聖心からの留学生が2名寄宿舎に来ました。
生徒たちは留学生が来ることを楽しみに待っていました。

写真は高校1年生と一緒に送別会の練習をした後に、
おしゃべりをして楽しんでいるところです。

 本日、寄宿舎では、不審者の侵入に備えて避難訓練を行いました。

 目的は不審者が侵入してきたときに、生徒たちが正しい行動を選択
 できるようになることです。

 生徒たちは近くにある鍵のかかる部屋に入り、内側からドアをしっかり
 押さえ、安全を確保します。


 学校からはさすまたを持った男性の先生たちが駆けつけてくださいました。


 訓練と思わず、何かあった時に自分の身を守る行動がとれるように
 生徒たちは真剣に冷静に行動していました。

 今週は高校３年生が職場体験で不在のため、
この１週間は高校２年生が最高学年として
下級生たちを上手くまとめて生活をしました。
一人ひとり最高学年としての役割を務めました。
（夕の祈り点呼の様子）

1月のお誕生日ケーキが出ました。
今月はアンドロワ・パレさんのフレフレという名前のケーキでした。
チーズとベリーのさっぱりとした味で、とても好評でした♪
1月生まれのみなさん、お誕日おめでとうございます！

 新しい年を迎えました。

寄宿舎では、本日、新年の夕の祈りがありました。
寄宿生全員が聖堂に集まり、校長先生、教頭先生のお話を聞きました。

長い歴史のある寄宿舎は、これから変化の時期を迎えようとしています。
皆が快適に、そして充実した日々が過ごせますよう、皆で祈りました。