寄宿舎ダイアリー
2016年03月
2016.03.18
学年末夕べの祈り
3月16日の晩、学年末夕べの祈りがありました。
寄宿生は夕方寝室棟の大掃除に汗を流し、中学3年生はテーブルセットを行ったあと、大急ぎで聖堂にあつまりました。
聖堂では、それまでのあわただしさから一転、心を落ち着けます。
今年度、生活を支えてくださった方々や家族への感謝の祈りがささげられました。
お祈りの後は、シスター大原のお話でした。
今年度、寄宿生がそろってシスター大原のお話をうかがうのも最後です。
その後、鐘の音を聴きながら、沈黙のうちにひと時を過ごしました。
有意義な春休みを過ごして、みんな元気に寄宿舎に帰ってこられますように。
2016.03.16
シーザーサラダ
寄宿で一番人気のあるサラダ、『シーザーサラダ』のレシピをキッチンの方に教えて頂きました。
『シーザーサラダ』
<材料>
ミックスレタス(サニーレタス、グリーンリーフなど。)・・20g
ベーコン・・10g
ポテトチップス・・7g(※ポテトチップスの代わりにクルトンでも良い)
マヨネーズ・・8g
おろしにんにく・・少量
<作り方>
①ミックスレタスは水で洗って、食べやすい大きさに切って水切りをする。
②ベーコンは短冊に切る。
③フライパンにおろしにんにくとベーコンを入れ、カリカリになるまで炒める。
④ミックスレタスとベーコンを器に盛り、マヨネーズであえる。
⑤最後にポテトチップスを散らして、出来上がり。
行事のたび、シーザーサラダがリクエストされます!
2016.03.15
3月のお誕生日ケーキ
今日、3月生まれの寄宿生のお祝いをしました。
高3が卒業したので、高2の生徒が、3月生まれの寄宿生の名前を読み上げました。
高2が様々な機会に寄宿舎をまとめてくれているのが分かり、頼もしいです。
お誕生日ケーキは苺を使用した見た目も可愛いらしいケーキで、生徒たちは喜んでいました。
苺の下には、クリームチーズのクリームが入っていて、味も好評でした。
3月生まれの寄宿生の皆さん、お誕生日おめでとうございます。
2016.03.03
学年末試験
高校生は水曜日から、中学生は木曜日から後期期末テストが始まりました。
各学年、友達との会話はテスト勉強のことに関する話題が中心となっているようです。
それぞれが自分のベストをつくし、万全の体調でテストを受けられますように。
寄宿舎でもお雛様を出し、ひな祭りをお祝いしました。
夕食では、ひなあられを頂きました。
2016.03.02
支えてくださるキッチンの方々
寄宿生は、栄養バランスのとれた美味しい食事を毎日頂いています。
キッチンの方々は栄養面だけでなく、寄宿生が「美味しい!」と喜ぶメニューを毎日考えてくださいます。
キッチンの方々の思いを聞いてみたところ、次のように話してくださいました。
「お母さんになったつもりで食事の内容を考えたり、食事を作ったりしていますよ。寄宿生の皆さんを自分の娘のように感じていて、喜ぶものを作ってあげたいと感じているんです。」
キッチンの方の愛情のこもった料理は、寄宿生にとって大きな楽しみの一つです。
寄宿舎食事メニュー表
2016.03.01
高校3年生の卒業
高校3年生が卒業して一週間以上がたちました。
寝室やラウンジから荷物がなくなり、高3が卒業したことを実感します。
高校3年生の元気で明るい声が聞こえなくなり、少し寂しさが漂う寄宿舎です。
しかし、高校2年生を中心に各学年、高校3年生の仕事を受け継ぎ、それぞれの役割を果たそうとする気持ちが感じられます。
高3との思い出を胸に、一人ひとりがさらに成長した自分になろうと努力しています。
高校3年生が、寄宿舎で学んだことを糧とし、世界に貢献し、周りの人々を愛する女性となりますように。
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