寄宿舎ダイアリー

2015年07月

2015.07.15

夏休み前の振り返り

 毎年、夏休みに入る直前に、4月からの「振り返り」を行います。
成長したことや努力したこと、また夏休み明けから頑張りたいことも一人ひとり考えます。
振り返り用紙を読むと、生徒たちが寄宿舎生活を一生懸命取り組んでいることが分かります。 


高校1年生の振り返りの様子

2015.07.14

新メニューとお誕生日ケーキ

今日の夕食は『フィッシュ・ニューイングランド・スタイル』です。



白身魚とジャガイモをレモン汁でゆでて、水分を蒸発させてマッシュし、グリンピース・卵・塩・こしょうで味を整えて素揚げしたお料理です。
レモン汁を絞って食べるとさらに美味しくなり、夕食だけでなく夜食でも沢山の生徒が食べていました。

また、7月生まれの寄宿生をお祝いしました。



お誕生日ケーキはプリンで、人気のケーキの一つです。
7月生まれの寄宿生の皆さん、お誕生日おめでとうございます。

2015.07.09

寄宿祭

今日は寄宿祭でした。
この日を迎えるために、高校2年生は一生懸命準備してきました。
テーマは『Dear Princesses』です。
『お嬢様のようなエレガントさを持てるようにマナー講座を寄宿生のために開いたところ、その会場で一人のお嬢様がさらわれてしまった・・・』というシナリオで、寄宿祭がスタートしました。



寄宿生たちは、マナークイズなどのゲームをしながらヒントを集め、謎解きを楽しみました。留学生のダリラも一緒に寄宿祭に参加し、寄宿生と協力してゲームに取り組みました。



装飾もエレガントさを意識して作成されました。



食事はカレースープにフランスパンを選び、お洒落なメニューになるように工夫しました。



寄宿祭は大成功で幕を閉じました。

企画・実行・運営をがんばった高2

2015.07.08

奉仕活動先から頂く食材

 食材を注文している複数の業者の内の一つに、「みどり作業所」があります。
みどり作業所は裾野市にある福祉施設であり、高校生が奉仕作業に伺っています。

            

写真の玉ねぎ・ジャガイモは、みどり作業所から届けられたものです。
野菜はどれも新鮮で、美味しいです。

今日は、生徒たちに大人気のポテトサラダになりました。



奉仕させて頂いている場所とこうして繋がっていることは、生徒たちの心身に大きな成長をもたらしてくれていると思います。

2015.07.07

寄宿の七夕

 寄宿舎では、毎年七夕の笹を用意します。
生徒たちは、自分の願いを短冊に書き、笹につるしました。
自分の進路についての願いが書かれたものや、家族の健康や世界の平和を祈るものもありました。


留学生のエミリーの短冊もありました。
「To come to Japan again (もう一度日本に来ることができますように。)」



日本の伝統行事を通して、心も豊かになっていきます。

2015.07.03

留学生エミリーと過ごす最後の時間

 昨日はアメリカの姉妹校グランコトーからの留学生エミリーと過ごす最後の夜でした。
お菓子を持ち寄り、お別れパーティーをしました。
エミリーは『日本語の分からない私を温かく受け入れてくれてありがとうございます。』とスピーチ。
生徒たちは、エミリーとの時間を名残り惜しそうにしていました。