寄宿舎ダイアリー
2015年01月
2015.01.30
夕食メニューを工夫して・・・
「先生、きてきてー!」
高校3年生の生徒に呼ばれていくと、夕食メニューのフライドポテトを夜食として食べていました。
どうやらトースターで焼いて、塩をふってアレンジしたようです。
「夕食のフライドポテトをトースターで焼いて、塩をふると美味しいんだよ。」と教えてくれました。
もうすぐ卒業する高3は、6年間食べてきた寄宿の味を忘れたくない様子でした。
2015.01.20
帰舎日の夜
寄宿舎に帰ってくる日を「帰舎日」といいます。
寄宿生は学校の始まる前晩に帰ってきます。
中3のプレイルームに生徒がふたり、スピーチコンテストの相談中です。
スピーチコンテストはいつあるの?「2週間後です」
中1の自習室では自主的に勉強中。
「過去進行形だっけ」「そうそう」
洗濯もすませて、新しい週を迎えます。
*1月19日は、学校の代休でした。
2015.01.15
ポルボロン
先週、シスター足立が寄宿生のためにお菓子を手作りしてくださいました。
スペイン・アンダルシア地方の伝統菓子「ポルボロン」。
クリスマスなどお祝いのときに食べられるのだそうです。
時間をかけて炒った小麦粉に砂糖・ラード・シナモンなどを加えて
型で丸く抜き、オーブンで焼き上げたあと、1週間寝かせて完成です。
口の中でふわっと溶けるような優しい味わいをみなで楽しみました。
シスター、おいしいお菓子をありがとうございました!
2015.01.14
寄宿舎の朝
寄宿生は毎朝6時半に起床します。
この時期はちょうどその時間帯に美しい日の出がみられることも…
清々しい気持ちで一日が始まります。
2015.01.08
談笑中
夜の小食堂で高校3年生が温かい飲み物を手に談笑中です。
何を飲んでいるの?
「栗かぼちゃスープ!」がひとり、「おみそ汁!」が3人。
お腹が温まったら勉強をもうひとふんばり、気合が入ります。
2015.01.01
春の兆しの中で
新春おめでとうございます。
寄宿舎の中庭には水仙が咲き始めています。寄宿生が戻る頃にはもっとたくさん咲いて迎えることでしょう。ひばりもやってきました。優しいさえずりに癒されます。春はそこまで来ています。Keep Hope Alive!
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