外国語教育

中学校の英語教育

1.All in Englishで英語を楽しく



中学1年生から授業は英語で行われます。中学2年生の夏休みには2泊3日のイングリッシュ キャンプを実施し、意欲的に英語を使う姿勢を身につけていきます。

2.ReadingをWritingの力に


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教科書の文章に加えて定期的に洋書を読む課題があり、長い文章を読む能力を育成しています。読むことを通して身につけた表現力はさまざまな文章を書く機会に生かされ、Writingの力の育成につながっています。

3.英語を使ってしっかり発信



日常的に英語で表現することを大切にしています。身につけた英語の運用力を生かす機会として英語のスピーチコンテストがあり、そこではオリジナルスピーチやスキットなどで自在に英語を操る生徒の姿が見られます。

高校の英語教育

1. グローバル時代に対応する英語教育



高校の英語の授業では、Active Learningをさらに深め、学びあいから、発表、質疑応答を英語で行います。また、100wordsほどのまとまった英文を書くことを心がけ、パラグラフの構成、英語での主張の仕方を学びます。

2泊3日で行われる、イングリッシュ フロンティアでは、グローバル社会に必要なスキルを実践的に学びます。

2. 英語を使ったプレゼンテーション


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全教室プロジェクター完備の環境を活かしてプレゼンテーションの力を養う授業を行っています。生徒自らがタブレットと授業支援アプリを用いて発表用の資料を英語で作成します。

3.Social  issue  を英語でディスカッション



全学年に留学生がいるなど日常的に英語を話す場面が多くあります。アメリカ大統領選、イギリスのEU離脱問題などの時事問題をテーマに白熱した議論を展開し、社会で通用する英語の運用力を鍛えます。

フランス語教育

グローバル化の時代に対応して、第2外国語の習得を目指しフランス語の授業がスタートしました。高2で1単位、高3で2単位の講座が設けられています。フランス語の授業では、聞くことから始まり、「話すこと」「読むこと」「書くこと」、それぞれについて初歩的な技能を身につけていきます。高校2年生はフランスへの「ルーツの旅」で、実践につなげます。

ドイツ語教育

 2023年度より、フランス語に加えてドイツ語の授業も開講しました。高校2年生(1単位)・高校3年生(2単位)で選択することができます。これまでドイツ語にふれたことのない初学者を対象に、ドイツ語アルファベートから始めて基礎から丁寧にドイツ語を学んでいきます。


高校2年生では、挨拶・名前・年齢・出身・住まい・職業・趣味(好きなこと)などの言い方を学び、自分のことについて一通りのことをドイツ語で言えるようになることを目標としています。

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高校3年生では、過去にしたことや未来の予定、誕生日の言い方や家族の紹介、お願いの仕方など、さらに発展した内容についてやりとりできるようになることを目標としています。語彙や文法事項の習得と並行して外国語であるドイツ語を使って他者とコミュニケーションできるようになることを目標に、授業ではペアでの会話練習を多く取り入れています。高校卒業時にドイツ語検定4~5級(CEFR A1)程度のドイツ語運用力を身につけることを目標に、生徒たちは日々の学習に楽しんで取り組んでいます。