学院ダイアリー

2022.09.14

中学3年生 長崎祈りの会 (2日目)

中学3年生は、祈りの会2日目に、浦上教会、長崎歴史文化博物館、大浦天主堂、グラバー園を訪問し、夜は今田神父様のご講話をうかがいました。浦上教会では、神父様から浦上教会の歴史や十字架山についてお話をうかがいました。長崎歴史博物館と大浦天主堂では、専門のガイドさんに案内していただき、貴重なお話をたくさん聞くことができました。今田神父様には、長崎におけるキリスト教の歴史について、詳しくお話しいただきました。苦難の中でも、イエス様への信仰を貫き、自分の罪を顧みて、敵を許したキリシタンの生き方に、考えさせられた一日でした。

 
 

2022.09.14

高校2年生 長崎巡礼の旅 1日目

9月14日~16日、高校2年生は巡礼の旅として長崎に訪れています。中学3年生に引き続き、高校2年生も長崎に到着し、如己堂・永井隆記念館や平和記念公園、原爆資料館などに訪れました。歴史や事前学習で学んだ長崎の原爆の悲惨さを現地でより深く学び、平和について改めて考える機会となりました。平和記念公園では、学年でこころを込めて作成した千羽鶴を奉納し、平和の祈りを唱えながら私たちが平和のために行動していくことを誓い、お祈りをしました。また夜には国宝 大浦天主堂にて、特別にごミサにあずかりました。神父様からもお話を伺い、自分自身の人生の旅についても思いを巡らせる時間となりました。

 

2022.09.13

中学3年生 祈りの会 1日目

9月13日〜15日、中学3年生は祈りの会で長崎を訪れています。
1日目は、永井隆博士記念館と如己堂、平和記念公園、爆心地公園、原爆資料館を訪れ、戦争や原爆の恐ろしさを学びました。爆心地公園では、犠牲になられた方々を悼み、平和を願って、お祈りと千羽鶴をお捧げしました。夕食後は、被爆者のお一人でいらっしゃる羽田様より、原爆が落とされた当時の様子を、写真も交えながらお話しいただきました。原爆は絶対に根絶しなければいけない、一人一人に自分の命も他者の命も大切にしてほしい、差別やいじめをしないでほしい、問題は話し合いで解決してほしい、など、被爆者の方ならではの強いメッセージに、心揺さぶられ、深く考えさせられた講演会でした。
 

2022.09.12

中学2年生 English Camp

   

中学2年生のEnglish Camp が始まりました。アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスなどからいらした先生方とオリジナルストーリを英語で作成したりインタビューに答えたりと英語漬けの3日間となります。

2022.09.09

ポストカードセット『桃園にて』について

30回生の山本貴代さんが代表を務める「みつばち文庫」制作のポストカードセット『桃園にて』が完成しました。写真家T.T.Tanaka氏撮影の不二聖心の写真を用いた12枚のポストカードからなるセットです。11月3日の秋のつどい(学院祭)などで販売の予定です。

2022.09.08

Virtual Collaboration Program

   

第2回 アジア・オセアニア地区姉妹校オンラインプログラムが行われました。今回は各参加者が在籍校の紹介を動画やスライドを作成し英語で紹介しました。姉妹校の共通点や違いに不二聖心の参加者も積極的に質問をしました。最後は参加者全員でお祈りをしセッションを終了しました。

2022.09.07

高1総合 木工作品アイディアコンテスト

 高校1年生は総合的な探究の時間にESD(持続発展教育)として環境学習を行っています。間伐材の有効利用を考えた木工作品アイディアコンテストでは、生徒が木工作品のアイデアを出し合って、設計図を描き、NPO土に還る木森づくりの会の皆様に実際に製作していただきます。この日は生徒が考えた設計図をもとに製作していただいた木工作品を鑑賞しました。木のぬくもりを感じながら、大切に使っていきたいと思います。
  

2022.09.06

フランス姉妹校留学

 フランス・ナントの姉妹校で高校1年生が留学生活を始めています。本校と同じく週末帰宅型の寄宿舎に入り、週末はホームステイをします。姉妹校La Perverie Sacré-Cœur では日本語のコースもあります。ホストファミリーがあたたたく迎え入れてくださっています。

2022.09.02

姉妹校留学説明会

  

 放課後、進路・キャリア指導部主催の海外姉妹校対象の留学説明会が開かれ、長期留学、短期交換留学への応募条件、選考過程についての詳細な説明が行われました。コロナ禍での2年に渡る行動制限の後、海外への意識の高まりを感じる説明会となりました。なお、本学院はコロナ禍でも1年間の留学を続けています。

2022.08.31

夏休み明け

 学院に生徒がつどい、活気も戻ってきました。全校放送で校長先生のお話を聞いて、それぞれ意識が高まりました。その後、避難生活体制のミーティングや地区会など明日からの生活の準備をしました。