学院ダイアリー
2023.10.10
後期始業式
10月10日(火)から後期が始まりました。後期始業式では、校長シスター大原が「自分に新しい経験をもたらしてくれる出会いや学びに心を開き、様々なことに挑戦していきましょう」とお話ししてくださいました。始業式の後は、前期期末試験の答案が返却されました。これまでの学習を振り返り、後期の授業への取り組みや家庭学習に活かしていきましょう。
2023.10.07
ゆめちから栽培研究プログラム課題研究校に任命されました。
本学院の自然探索クラブの中学2年生が「ゆめちから」栽培研究プログラムの第12期課題研究校に選ばれました。
日本の自給率は3%しかないといわれるパン用小麦の国産小麦品種「ゆめちから」を用いて、品質の良いゆめちからを大量に収穫するプランター栽培手法を研究します。この日は、任命証の授与式と播種教室がオンラインで行われました。生徒たちは自分たちの研究が、将来の日本の小麦の自給率の向上につながればという思いで、これから一年間かけて研究を進めてまいります。
2023.10.06
JLPGAによる特別プログラム
学院が隣接する東名カントリークラブにおいて、10月8日(日)までスタンレーレディースホンダゴルフトーナメントが開催されています。
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が、本校生徒を対象にゴルフの特別プログラムを開催してくださいました。ホールでのツアー観戦、プロのスナッグゴルフレッスン、テレビ生放送の現場やプレスルームを見学しました。

高岡綾子プロのスナッグゴルフレッスン

ランチャーとローラーの2種類を練習

16番ホールで観戦

選手の囲み取材見学(工藤遥加プロ)
プレーを終えた選手がクラブハウスに戻る際に、生徒と写真を撮ってくださったり、ギャラリーでは笹生優花プロが生徒と交流してくださるサプライズもあり、参加生徒全員がサインをいただきました。
本校にはゴルフクラブや高校生の体育でもゴルフに触れる機会がありますが、ゴルフの魅力、情報を発信する舞台裏など、学びの多い一日でした。
☞ スタンレーレディースホンダゴルフトーナメント(10月6日~8日)

笹生優花プロのサプライズ交流

サインをしながら全員と歓談

青木瀬令奈プロと写真撮影

永峰咲希プロと写真撮影
2023.10.06
枕流庵祝別式
9月29日
お茶室兼多目的和室である枕流庵が完成し、工事をしてくださった建築会社の方や修道院のシスター方とともに、チャプレンの牧山神父様に祝別をしていただきました。合わせて20畳の広さの和室に炉が切ってあり、水屋もつくられ、お茶のお稽古だけでなく、日本文化を学ぶ場として様々な活動ができる場になりました。学院祭である秋のつどいでは、ここで生徒たちによる呈茶が行われます。
2023.10.06
薬学講座・前期終業式
10月5日(木)の午前に前期期末試験が終了し、午後は講堂で薬学講座と前期終業式が行われました。薬学講座では薬剤師の先生から、一人ひとりが自分の体の状態と向き合い、健康を管理することの大切さについてお話ししていただきました。また鎮痛剤など市販薬やカフェインを含む飲料などの不適切な摂取や社会問題となっている大麻の危険性についても教えていただきました。前期終業式では、はじめに校長シスター大原からの言葉が紹介されました。先日帰天されたシスター尾高の生き方に触れ、「常に人の苦しみや悲しみに思いを寄せ、社会的に弱い立場の人々のために尽くされたシスター尾高の生き方を心に留め、自分の幸せだけではなく、他者の幸せを願いながら夢を実現していってください」とお話しくださいました。また本校の冨士桜やウーブンシティの講演会が紹介されたテレビ番組の映像を全校生徒で視聴し、各教科からの表彰も行われました。前期の体験を振り返り、後期の学びにつなげていきましょう。
2023.10.04
東京理科大学との共同研究
東京理科大学の松本教授と共同研究についての話し合いを行いました。理科大の学生に数学アプリを使って教材を作成してもらい、来年2月に本校の授業で発表してもらうことになりました。
2023.09.29
ポーランド・ウクライナとのつながり (高1宗教講演会)
高校1年生の宗教の授業で、ポーランド・クラクフにあるサンスター日本語学校校長の兵頭博先生にいらしていただきお話をしていただきました。サンスター日本語学校では、ウクライナの学生さんが日本語の授業を受講されていて、そのうちのお一人の生徒さんがZoomでつながり、戦禍のウクライナで、どのように生きる気力をもって生活をされているのかお話しくださり、ウクライナの状況への関心を持ち続けてほしいというメッセージをいただきました。兵頭先生からはポーランドに移住してこられたウクライナの人々との関わりについてお話いただき、人の苦しみに寄り添った生き方を学びました。講演後の昼休みや休み時間は次々と質問や兵頭先生とお話ししたい生徒が集まり、今後自分たちがしていきたいことを相談していきました。
(*クラクフはアウシュビッツにも近い場所に位置しています。ポーランドの古都とも言われる美しい街です。)



上の写真:ぬいぐるみはクラクフのヴァヴェルの竜
ポーチはウクライナの方が自分の衣服でつくったもので、ウクライナのことを忘れないでほしいという思いが込められている
2023.09.29
校則改定
学院では、時代の変化に合わせ、校則やルールの見直しを行っています。この日は、生活向上委員が中心となって内容を考えたスマートフォンの取り扱いや、通学途上の店舗への立ち寄りについての校則改定を下級生に周知しました。