学院ダイアリー

2018.09.09

9月の父のサークル

 9月の父のサークル(お父様方の宗教講座)では、不二聖心女子学院の元校長で、修道院長のシスター奥井が講師を務めてくださいました。『私と父との関係』というテーマで、シスター奥井が、幼い頃のお父様との思い出をお話ししてくださり、その後、参加者それぞれが父親との関係、思い出、父親像について 自由に分かち合いを行いました。
またルカ福音書の放蕩息子の箇所を読み、聖書に描かれている父親像について分かち合いました。親との温かい思い出やぬくもりが豊かな人生を送るための土台となることや、本来の父親のあるべき姿について聖書と分かちを通して学ぶ時間となりました。

2018.09.08

フランスルーツへの旅(1日目)

 本日、高校2年生のフランス・ルーツへの旅がスタートしました。創立者の足跡をたどる、今年から新しく始まるプログラムです。羽田空港では多くの保護者の方々に見送っていただき、無事に出国しました。預け荷物の受付では、JALに勤務する不二聖心の卒業生が対応をしてくれ、生徒たちは憧れのまなざしを送っていました。

これから1週間お世話になる添乗員さん、看護師さんにもご挨拶を申し上げました。
12時間近いフライトののち、パリに到着しました。
その後、宿泊するホテルに移動し、夕食をいただきます。セーヌ川のほとりに建つホテルで、生徒たちは楽しそうに食事をいただいていました。
本日はしっかりと休み、明日からの研修に備えたいと思います。

2018.09.06

高校1年生 間伐体験

 高校1年生は総合学習のESD(持続発展教育)の一環として校内のヒノキ林の間伐体験を行ないました。5月に実施した森の健康診断でお世話になった「矢作川水系森林ボランティア協議会」の方々のご指導のもと、のこぎりで少しずつ木に切れ込みを入れていき、最後は皆でロープを使い、木を倒しました。間伐によって、適切な木の混み具合の森に近づくことができました。

2018.09.04

Sacred Heart Global Service Day にむけて

 今年度のみこころの祝日では、聖フィリピン・ドゥシェーン渡米200年に合わせ、「もし聖フィリピンだったら、どのように行動しただろうか」ということを考えながら奉仕活動を行ないました。そのときの様子を1つの動画にまとめ、Sacred Heart Global Service Day にむけて世界中の聖心関係者と分かち合う予定です。高校朝礼で、公開に先立って完成した動画を鑑賞しました。

2018.09.03

自転車通学生安全指導

  自宅から最寄り駅まで自転車を利用している生徒を対象に、安全指導が行われました。リーフレットを見ながら改めて自転車安全利用五則を確認したり、安全に自転車に乗るために気をつけることなどを確認しました。

2018.08.30

夏休み明けの初日

  全校生徒が聖堂に集まり、全校集会がありました。タイからの留学生ナッティダーさんは、これから半年ほど高校1年生のクラスで学院生活を送りますが、日本語であいさつをしました。全校集会の後は、応急救護訓練や避難生活体制ミーティング、地区会などがあり、防災や被災したときの対策について訓練や話し合いを行いました。

2018.08.29

中学英数補習合宿

8月27、28日で中学英数補習合宿が行われました。この2日間は英語と数学に絞って補習をしました。27日はお昼から夜遅くまで、28日は朝から15時まで勉強に励んでいました。

 

2018.08.23

聖心女子大学オープンキャンパス

  819()、聖心女子大学オープンキャンパスに高1~高3の希望者と保護者が参加しました。姉妹校生には特別にシスター岡崎学長からお話があり、卒業生によるキャンパスツアーでは新しくできた学寮も見せていただきました。都心とは思えない豊かな住環境、学寮生活を通して自立と問題解決能力を育てていく少人数ハウス制など、聖心女子大学の魅力に直接触れることができました。模擬授業などにも参加し、大学生活の一端を知ることができました。

卒業生の案内で図書館見学

新学寮のリビングから東京タワーを望む

2018.08.22

特別夏期講座 高3補習

 高校1年生、2年生は今日から3日間特別夏期講座が、高校3年生は日本史の補習が1日行われています。

入試問題や発展的な内容を中心に、生徒は自分たちの実力を付けようと熱心に取り組んでいます。

  

2018.08.13

聖心巡礼の旅(グルノーブル)

聖心の教職員による巡礼の旅は8月11日から12日にかけて、不二聖心の守護聖人でもある聖フィリピン・ドゥシェーンが生まれ育ったグルノーブルを訪ねています。
聖マグダレナ・ソフィアが聖フィリピン・ドゥシェーンと出会ったサントゥマリー・ドンオーの修道院跡であるドービノワ博物館を訪ねたり、生家のあった街を歩いたりしました。また聖フィリピン・ドゥシェーンの聖遺物が安置されているサン・アンドレ教会では主日のミサに参加しました。聖フィリピン・ドゥシェーンの宣教への情熱、そして愛と忍耐力を思い、教育を通していかに生きるべきか考える巡礼となりました。