学院ダイアリー
2023.08.02
Sacred Heart Cultural Exchange Camp in Taiwan (プログラム開始前:ホームステイ2日目)
台湾聖心主催 「Sacred Heart Cultural Exchange Camp」 におけるホームステイ2日目の様子です。ホストファミリーの温かいおもてなしのおかげで、台湾の生活にも慣れ、明日から本格的に始まるプログラムに向けて、心身の準備が整ったようです。
今日は、お昼に台湾のお料理を振る舞っていたただいた後、ホストシスターと淡水老街でお土産を見たり食べ歩きをしたりしました。台湾で有名なゲームにも挑戦し、やり方が分からず戸惑っていると隣にいた現地の方がジェスチャーを使いながら優しく教えてくださり、心温まる1日でした。夜はホストシスターとその従兄弟としゃぶしゃぶを食べました。味付けは日本のしゃぶしゃぶと似ていてとても美味しかったです。明日から本格的にプログラムが始まります。各国の姉妹校と生徒達と親睦を深めつつ、有意義な時間となるよう積極的に発言したいと思います。(高3)
本日は台湾最北端の岬がある富貴角公園や金山老街(金包里老街)、夜市へ行きました。金山老街(金包里老街)、夜市では現地でしか味わうことのできないタロ芋の肉まんや鶏排などを沢山いただき、本場の味を経験することが出来ました。また、今日は昨日よりもホストファミリーと話すことができ、中国語も教えていただきました。(高2)






2023.08.02
SOFISワークショップ(2日目)
SOFISワークショップは2日目を迎えました。午前中はカトリック神戸中央教会を訪問し、阪神・淡路大震災の時のお話を伺いました。その後、神戸ムスリムモスクを見学しました。午後は、小林聖心女子学院の学院キャンパス内を見学した後、校内でグループワークを行いました。姉妹校の生徒たちと交流を深めていきながら、午後に訪問する施設について事前学習をしました。その後、グループに分かれて、神戸で多文化共生や外国人支援に取り組む団体の施設をそれぞれ訪問し、現場で活躍されている方のお話を伺いました。生徒たちも活発に質問し、関心や理解を深めることができました。
小林聖心女子学院の聖堂 神戸ムスリムモスク
午後は多文化共生に関わる施設や外国人支援機関団体を訪問しました。
2023.08.01
夏休み子ども自然観察ツアー(2日目)
今年度2回目の夏休み子ども自然観察ツアーが行われました。本日も、生徒スタッフが不二聖心の自然をご案内させていただきました。
ご参加いただいた皆様、ご来校いただきましてありがとうございました。
2023.08.01
Sacred Heart Cultural Exchange Camp in Taiwan (プログラム1日目)
7月31日、台湾聖心主催 「Sacred Heart Cultural Exchange Camp」の本格的なプログラムがいよいよ始まりました。台湾聖心に登校し、自己紹介や学校見学の後、伝統楽器の月琴で台湾民謡を弾き語りしたり、中国語の授業を受けたりと、貴重な体験をさせていただきました。


2023.08.01
SOFISワークショップ(1日目)
7月31日から8月2日まで、SOFISワークショップが開催されています。毎年、姉妹校(S・・・札幌聖心、O・・・小林聖心、F・・・不二聖心、I・・・聖心インターナショナルスクール、S・・・三光町(東京聖心))から代表の生徒たちが集まり、一つのテーマについてプレゼンテーションをしたり、講師をお招きして話を伺ったりします。今年は兵庫県宝塚市にある小林聖心がホスト校で、「多文化共生」をテーマに考えていきます。不二聖心では、代表で参加した生徒によって、外国人との共生についてプレゼンテーションを行いました。姉妹校との交流を通して、良い学びの時となりますように。
2023.08.01
Sacred Heart Cultural Exchange Camp in Taiwan (プログラム開始前:ホームステイ1日目))
7月31日~8月11日の2週間、台湾聖心主催 「Sacred Heart Cultural Exchange Camp」 が、3年ぶりに開催されることになりました。世界各国の聖心から代表生徒が台湾聖心に集まり、台湾の文化・歴史を学ぶとともに、世界で起こっている問題について意見交換を行います。本校からは、高3と高2の代表が参加しています。プログラム開始に先立ち、7月29日に日本を出発して、台湾聖心のご家庭でホームステイを楽しんでいる様子をご紹介します。
台湾1日目の感想です。台湾に着くまでは不安でいっぱいでしたが、空港ではホストファミリーが温かく迎えてくださり、和気藹々とした雰囲気で会話をすることができました。到着後は台湾の観光地に連れて行っていただき、台湾料理をいただいたり、お土産を買ったりしました。商店街には、日本語の通じるお店や商品も多く、親しみを感じました。 (高3)
本日は空港に到着後、台湾料理をいただいたり、北投の温泉地を観光したりと充実した1日を送ることができました。ホストファミリーはとても優しい方で安心しています。(高2)





2023.07.31
ポーランドに避難しているウクライナのこどもたちとの交流
6月のみこころの祝日の奉仕活動で、高校生の有志のグループがウクライナのこどもたちにカードを作って送りました。そのこどもたちはポーランドにあるサンスター日本語学校で、現地またはウクライナからオンラインで学ぶ生徒さんたちです。ほとんどのカードが奇跡的に届けられ、こどもたちの様子が送られてきました。日本語を学び、こうして日本と縁のあるウクライナのこどもたちに明るい未来があるよう、私たちも日々お祈りをしてまいりたいと思います。(ウクライナのこどもたちの写真は掲載の許可を得ています。)






みこころの祝日の奉仕活動の様子



2023.07.31
韓国体験学習(最終日)
韓国体験学習は7月31日、最終日を迎え、聖心会のシスター方のおもてなしをうけ、黙想の家での朝を迎えました。体験で得たことを帰国したら多くの人に伝えたいという思いをそれぞれが抱き、帰国の途につきました。この体験学習は多くの方々のお祈りに支えられ、韓国では行く先々で歓迎していただき、大変感謝しております。どうもありがとうございました!


2023.07.30
韓国体験学習(5日目)
韓国体験学習も残り2日となり、今日は宿泊していた地域のソウル・仁寺洞界隈を散策し、書芸など伝統文化に関わるお店から現代的な芸術のギャラリーなどの街並みを見学しました。その後、日曜日(主日)のミサが行われている明洞聖堂を訪ねました。午後は宿泊先の黙想の家のあるパジュ市に向かい、議政府(ウィジョンブ)教区の「懺悔と贖罪の聖堂(教会)」を訪問しました。その教会が中心となっているカトリック民族和解委員会の責任者であるカン・チュソク神父様から、北朝鮮に近い地にあるこの教会の意義などについてうかがいました。戦争と平和の問を通して自分たちが未来に向けて何ができるのか考えるを時間となりました。黙想の家ではこれまでの5日間をゆっくりと振り返り、夜には一人ひとり体験学習の感想や今後に向けての思いを語り合いました。






2023.07.29
韓国体験学習(4日目)
7月29日の韓国体験学習、朝から夕方までソウル聖心のホストシスターとの自由研修でした。前日よりも会話が増え、英語・韓国語・日本語で会話し、お互いをより深く知ることができたようです。ソウルで一緒に過ごした2日間の別れを惜しみつつ、冬での日本での再会を約束しました。夜は、ソウル聖心の校長先生であるチャン・キョンウン先生による講話をお聴きしました。先生はソウル聖心の卒業生でもあり、また聖心の学校の教師としてこの日韓交流に最初の頃から関わられたお立場から、日韓の聖心の生徒たちが真の友情を育むことは簡単ではないものの大きな意味があることを話してくださいました。日韓の聖心の生徒たちが、創立者・聖マグダレナ・ソフィアの子どもたちに対する夢を共有する仲間として、両国の生徒たちが日本と韓国の歴史の傷みや政治的緊張を乗り越え、和解と一致の心でこの世界をよりよいものに変えていく大きな使命を持っていること、また、今後はアジア・オセアニアにおける聖心の学校として関わりを深めていく希望を語られました。生徒たちは講話の後、校長先生に積極的に質問し、どんな質問にも笑顔で答えてくださる先生の優しいお人柄にも触れて体験学習としての有意義なときを過ごすことができました。



