学院ダイアリー
2025.03.03
信者のつどい ~灰の水曜日に向けて~
3月5日はカトリック教会で「灰の水曜日」です。灰の水曜日は、四旬節の始まりであり、イエスが宣教生活に入る前に40日間の断食をされたことを想い起こします。4月20日に迎えるイースターに向けて、祈りと節制を心がけながら過ごしていきます。学院では3月5日が定期試験の期間中であったため、今年度は先月末に信者の生徒・教職員が集まり、シスター山崎のお話を聞きました。お話を通して、四旬節期間中の過ごし方や心構えについて再確認することができました。
また、高校1年生は宗教の授業の中で司教団文書『見よ、それはきわめてよかった ー総合的エコロジーへの招き』の読書会を通して「四旬節エコカレンダー」を作成しました。一日一日を大切に過ごせたらと思います。