学院ダイアリー

2024年12月

2024.12.21

私学協会からの表彰

 私学協会で善行賞、読書感想文コンクールの表彰が行われました。

善行賞にはSOFIS委員会が選ばれ、読書感想文コンクールでは最優秀賞を中学2年生が、特別賞を高校3年生が受賞しました。SOFIS委員会は、姉妹校が連携し社会問題について考えるワークショップや、エコキャップ運動、Book Magic、アイシティecoプロジェクトなどを通じて教育支援活動を行っていることが認められました。

県内の私立学校の先生方からも大きな拍手をいただきました。

3人合成

2024.12.20

Bookmagic活動中

 SOFIS委員会では、12月9日からBookmagicの活動を行っています。Bookmagicとは、全校生徒に呼びかけて本やCDの寄付を募り、紛争や災害で厳しい生活を余儀なくされている方々の生活支援や、子どもたちの学習支援に繋げる活動です。1冊の本が、他の誰かのより良い未来に繋がるということから、今年は「本で、誰かのヒーローに。」をスローガンに活動を進めています。

2024.12.18

東京農業大学によるヤブムラサキの根系調査

東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科の橘隆一教授と学生の皆さんによる、ヤブムラサキの根系調査が本校のフィールドで行われています。本日はヤブムラサキが土壌を補強し安定させる力の把握を行いました。この研究は生物多様性の保全に配慮しながら、自然の回復力を引き出し、災害や開発で失われた豊かな生態系を再生する緑化工技術の向上に役立っています。本校と東京農業大学が連携し、自然を科学的に解き明かすことで、より良い未来が実現できますように祈っています。

  

2024.12.16

奉仕のLHR

 本日の午後、高校生は奉仕のLHRに活動を行いました。各学年の温情の会委員(奉仕活動を取りまとめる委員会)を中心に、今の自分たちに必要な学びや気づきを得るための時間としています。高校1年生はNGOせいぼじゃぱんのスタッフの方のお話、高校2年生はJICA青年海外協力隊の経験者の方のお話や点字講習会(点字講習会のみ先週実施)、高校3年生はカトリック難民移住移動者委員会関係団体「タリタクム・ユース」の方の人身取引についてのオンライン講座を実施しました。クリスマスを目前にしたこの時期に、社会や世界に目を向ける良い機会になりました。

  

   

2024.12.12

避難生活体制別ミーティング

避難体制別ミーティングでもしも、災害が起きたときに、生徒が自らの命を守りながら、安全に避難生活を送るための確認を行いました。本学院では、災害時に慌てることなく避難生活が送れるように生徒1人1人に係があります。係別に分かれ防災グッズの使い方や動き方の確認をし、その場に応じた適切な行動をとることの重要性を学ぶことができました。
  

2024.12.12

シスター山﨑とのひととき

 図書委員会では、不二聖心の前身である温情舎小学校の校長先生でもあった岩下壮一神父様(生誕135年、12月3日御命日)のことを調べ、展示をする準備を進めています。学校の敷地にある新しい修道院にて、図書委員有志で卒業生であるシスター山﨑より、壮一神父様、妹のシスター亀代のお話などを伺う貴重な機会に恵まれました。

  

2024.12.10

順天堂大学と中高大連携に関する協定を締結

不二聖心女子学院中学校・高等学校は、順天堂大学と中高大連携に関する協定を締結いたしました。
健康総合大学である順天堂大学による医療関係ワークショップや出張講義、学生との交流などが、生徒のキャリア形成に資するものとなるよう目指してまいります。

2024.12.10

百合の行列

 百合の行列は無原罪の聖母の祭日に合わせ、聖母マリアの清い心をお祝いする行事です。生徒1人1人に百合の花が配られ、マリア様にお祈りを捧げながら心の百合をおささげしました。この行事では、生涯清い心で神様とともに歩むことができるようにマリア様の取り次ぎを祈ります。

   

2024.12.10

キャロル練習週間

キャロル練習週間が始まりました。生徒たちはクリスマスキャロルに向けて学年が一つになり、歌の練習をしています。歌の練習を終えた後は1人1人が歌に対する課題を確認し、よりよい歌を作り上げていっています。生徒たちの素敵な歌声が学校中に響きわたっています。素敵なクリスマスキャロルとなるように祈っています。

 

2024.12.09

中学3年生 進路説明会

本日、中学3年生を対象として高校生活に向けた進路説明会が行われました。高校での学びや大学入試の種類、総合型選抜で必要なことなど自身の将来を考える貴重な機会になりました。彼女たちにとって「高校1年0学期」とも言われるこの時期に、今の自分に出来ることは何かをよく考えて、残り少ない中学校生活を送れることを祈っています。