学院ダイアリー

2024年10月

2024.10.30

中1・高1 本川達雄先生講演会

 中学1年生、高校1年生は、東京工業大学名誉教授の本川達雄先生をお招きして、講演をしていただきました。中学1年生には生物多様性』をテーマに、生物多様性は私たち人間が生きるのに欠かせない貴重な資源であること、また、それを守ることの重要さをお話しいただきました。高校1年生には、『ゾウの時間・ネズミの時間・私たちの時間』をテーマに、ネズミ、ヒト、ゾウ、クジラのいずれも寿命を迎えるまでの年数は異なるものの心臓の拍動は15億回程度と同じであることなどから、物の見方を変えることでひとつの事実の見え方が、異なったり、同じであったりすることを教えていただきました。本川先生の視点に生徒たちも大きな刺激を受け、歌唱を交えたご講演を楽しく伺いました。

2024.10.23

中3・高1 上智大学説明会

 本日、連携協定を締結している上智大学より西澤茂副学長をお招きし、中学3年生・高校1年生を対象に、上智大学での学び・意義についてお話をうかがいました。ワンパンキャンパスによる学部横断の授業や、企業とのアクセスなど、上智大学の魅力を知ると共に、大学で学ぶ意義について考える時間となりました。また、本を読むことの大切さや、母国・母国語をしっかり学ぶことの重要性なども教えていただき、自身の将来と向き合っている生徒の姿が見られました。

2024.10.21

高校英語スピーチコンテスト

第76回静岡県高等学校英語スピーチコンテスト(県大会)が開催され、本校の高校3年生の生徒が参加しました。クルド人難民について自身の体験をもとに日頃の想いを発表しました。

2024.10.17

裾野市長・副市長・すそのん訪問(秋のつどいにご招待)

 裾野市役所を訪問し、市長の村田はるかぜ様、副市長の及川涼介様・堀越崇志様、すそのん様に、11月2日に開催する「秋のつどい」の招待状をお渡しいたしました。市長様はとても優しく、今年度の秋のつどいの発表と展示についてご質問下さったり、昨年の秋のつどいの思い出をお話しくださいました。当日もご来校下さるとのことで、大きな励みとなりました。

※秋のつどいのスケジュールや来校者用バス配車はこちらをご参照ください↓

https://www.fujiseishin-jh.ed.jp/topics/2024/95943/

2024.10.17

感ずべき御母の祝日

 本日の朝礼にて、「感ずべき御母の祝日」のお祈りが行われました。
「感ずべき御母」とは、1884年に後の聖心会のシスターとなるポーリーヌ・ベルドゥローによって描かれた絵画で、現在も原画はローマのトリニタ・ディ・モンティも修道院に保管されています。この御絵には聖心女子学院の理想の生徒像が表現されていることから、世界を含めた全ての聖心の学校で飾られています。沈黙の時間を大切にしながら、一人一人が今自分に必要な恵みを神様にお祈りを捧げました。

2024.10.16

後期委員任命式

 昨日10月16日(月)に中学、 本日10月17日(火)に高校の後期委員任命式が行われました。前期に引き続き各委員会の仕事を全うして、後期の学院生活もより良いものにしていきましょう。

2024.10.08

後期始業式

 本日10月8日(火)から後期が始まるに伴い、後期始業式が行われました。校長シスター大原から、「自分の本当の生き甲斐となる仕事を見つけて社会に貢献して欲しい」というお話しをうかがいました。また始業式の後は、前期期末試験の答案返却がされました。点数だけでなく前期の学習状況全体を振り返り、後期の学習に活かせるようにしっかりと計画を立てていきましょう。

2024.10.07

国際交流フェア in すその

 10月5日(日)、裾野市海外友好協会主催「国際交流フェア in すその」が裾野市民文化センターで行われました。フラメンコ・インド舞踊・スリランカ舞踊・ペルーの踊り・太極拳・キューバパーカッションなど各種ステージパフォーマンスの他、日本の振袖やインドのサリーの着付け体験・ブーメラン作り・二胡演奏などの体験コーナー、各国の展示・販売コーナー、フードトラックでの各国料理の販売などがありました。本校からも、「Dear World」(国際交流促進を目的とした生徒の自主団体)の生徒が参加し、「不二農園の和紅茶の試飲・販売」「Handmade Candy Rayの販売」「不二聖心の押し花を使った『しおり作り』のワークショップ」などを行いました。様々な国の文化に触れ、色々な方と交流する楽しい1日となりました。

2024.10.04

薬学講座・前期終業式

 本日10月4日(金)の午前に前期期末試験が終了し、午後には薬学講座・前期終業式が行われました。薬学講座では薬剤師の先生から、「自分の健康は自分で管理することが最も大切」ということを最初に伝えられました。その後、誤った使用方法による市販薬の副作用やオーバードーズの悪影響、大麻などの違法薬物による依存性の恐ろしさなどを事細かに説明してくださいました。
 前期終業式では校長シスター大原から、ローマで夏休み期間に行われたの聖心会の研修でのお話しをメインに、「自分自身の未来だけでなく、世界中の未来を考えて欲しい」と話されていました。前期の自身の活動を振り返り、後期のより良い学びに繋げていきましょう。

2024.10.03

前期期末試験

 高校は10月1日、中学校は10月2日から10月4日にかけて前期期末試験が行われます。日々の学習の成果が十分に発揮出来ますように。