学院ダイアリー

2023.08.03

中高大連携 東京理科大学訪問プログラム

中学生・高校生が東京理科大学を訪れ、不二聖心の生徒たちのためだけに用意していただいた、特別プログラムに参加しました。
創域理工学部・電気電子情報工学科の木村真一教授のご講演「学生と一緒に目指す宇宙のモノづくりから、スペースコロニーまで」では、宇宙で使用されているカメラの開発や宇宙ゴミについての課題、先生が歩まれた人生の中で大切にされてきたことなど、多くの学びにつながるメッセージをいただくことができました。
学生食堂でお昼をいただき、「数学博物館」を見学。理科大生の方等から、サイクロイドや楕円、放物線など、実際に証明するのは難しいけれど数学の知識を使うと面白いしくみについて教えていただきました。
その後、大学生・大学院生との交流では、研究を中心とした大学生活について伺い、質疑応答が行われました。大学進学について、中高時代にしておけば良かったことなど、様々なアドバイスもいただきました。
今日の学びを今後の進路選択等の糧にしていきたいと生徒たちは感じたようです。
東京理科大学の教授の皆様、学生の方々、ありがとうございました。