学院ダイアリー

2022.07.01

みこころの祝日

みこころの祝日を全校でお祝いいたしました。全教室が、前日高校3年生がこの日のために準備をした素敵な掲示物で飾られ、机には生徒、教職員一人一人に宛てたメッセージが置かれていました。 

チャプレン牧山善彦神父様の司式のもと行われた、中学、高校それぞれのごミサでは、3年ぶりに生徒たちが歌う美しい聖歌が聖堂を満たしました。

 

ごミサでは、信者の生徒を中心に先唱や聖書朗読を行い進行に携わりました。
 

この日はイエス様のみこころに倣い、自分以外の他者を思い、周りの方々のために自分ができることを実践していく一日として、全校で奉仕活動をさせていただきます。中学生は施設で使っていただく雑巾と、飾っていただくための夏の掲示物を心を込めて作成いたしました。高校生は様々な施設の方々へ暑中見舞いカードを書きました。コロナ禍のため、直接お伺いすることはできませんでしたが、高校3年生は、zoomをつかって施設の方々と交流会を行いました。画面越しですが、私たちのダンスや楽器演奏を手をたたきながら楽しそうに聞いてくださる姿を見て、ともにつながる喜びを私たちも深く実感いたしました。