学院ダイアリー

 今年も中学生の有志がフラワーブラボーコンクールに参加しています。サルビアやマリーゴールドなど７種類の花を育て、グラウンドに花壇を作ります。この日は種をまき、水をあげました。

本日は創立者である聖マグダレナ・ソフィア・バラの祝日でした。中学生は横浜教区のラファエル梅村昌弘司教様によるミサ、写真家T.T.Tanaka氏と女性生活アナリスト・みつばち文庫代表である山本貴代氏（本校の卒業生）による講演会、高校生はチャプレンの牧山義彦神父様によるミサ、早稲田大学准教授である由尾瞳氏（本校の卒業生）による講演会が行われました。創立者の生き方や思いを感じる一日を過ごしました。

先日の高校朝礼で行われた「Woven Planet訪問の報告会」が、本日、中学校朝礼で行われました。高校生10名がWoven Planetで見学した技術や、Woven Planetが目指す「幸せの量産」などについて、中学全体と共有し、私たちに求められる「人間力」について、聖心の教育理念である「18歳のプロファイル」と照らし合わせながら考える大切な時間となりました。

高校2年生の進路講演会が行われました。自分の進路実現に向けて、関心のある分野の大学や専門学校の資料請求を始めています。リクルートの方から、様々な学校のオープンキャンパスに参加する際に確認するべき点や自分に合った進路選択とは何かについて、お話を伺いました。

2022年度第50回体育大会が行われました。白熱した戦いの結果、緑組が優勝、白組が準優勝となりました。感染症対策や不安定な天候の中、プログラムを変更しながら実施しましたが、臨機応変に対応する生徒たちの頼もしい姿がありました。

本日の放課後、体育大会に向けて準備を行いました。心に残る体育大会になりますように。

 春休みに、高1～高3までの生徒10名がwoven　planetのオフィスに訪問しました。woven　planetでは、トヨタの実証型未来都市「WOVEN CITY」の建設の実験等が行われいます。見学した生徒たちはその時の様子を発表し、自分たちに何ができるのかを高校朝礼で生徒と共に分かち合いました。

 高校2年生が、裾野修道院長のシスター山﨑から創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラの生き方について、講演を伺いました。革命による混迷の時代に、フランスで、女子教育に生涯を捧げ、女性としての優しさ、しなやかさ、強さと弱さ、そして謙遜と沈黙を大事にしながら、ご自身の使命に命をかけられた創立者の姿から多くの学びを得ました。今年度も、コロナ感染状況の心配から、残念ながらフランス「ルーツの旅」には行くことができません。ですが、今後も創立者についての学び続け、そこから自分の将来の使命や生き方について考えていきます。

本日、中学生がお茶摘みを体験しました。農園の方からお茶の摘み方を教えていただき、心を込めて丁寧に摘みました。

今週末に開催予定の体育大会に向けて、総練習が行われました。各競技のルール、係の担当場所や内容を確認し、着々と準備を進めました。