学院ダイアリー

青天のもと、高１AO入試等から入学される方々の入学手続きが行われました。 

　今週、高校３年生は、卒業前の祈りの会で６年間の振り返りや分かち合いを行い、ごミサにも与りました。個人研究の発表、同窓会への入会式、学院での最後の奉仕活動等も行われる中、オリーブの木の植樹も行いました。下級生、先生方、そして富士山と共にあるキャンパス全体が名残を惜しみつつ、心からのエールを送っています。

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　2月7日の放課後、小林聖心と札幌聖心そして本校の３つの聖心姉妹校がオンラインでつながる平和プロジェクト「Sacred Heart Youth Peace Messengers ー札幌・不二・小林で考える平和な世界に向けてのアクション－」が３校の高校生平和大使の生徒によって企画され、各校の有志の生徒が参加しました。まず、平和大使の生徒達が学校のある道・県での戦争の歴史や、それに関連して取り組んでいる活動などを紹介し、続いてブレイクアウトルームに別れ、小グループで学校紹介や平和への思いを分かち合いました。今回の活動を通して、参加者一人ひとりがオリジナル平和宣言をしたためました。今後は、参加者によるオリジナル平和宣言を１冊にまとめ、アクションにつなげていくことになります。

 高３の送別会が行われました。テーマは「折り鶴」です。高３の方々が平和な世界へ美しく羽ばたいていきますようにという思いを込めて高２を中心に動画を作成し、感謝の気持ちを表現しました。高３の皆さんの幸せとますますの活躍をお祈りします。

 ハイブリッド授業のなか中学国語弁論大会が行われました。中各学年の代表者１２名が各々の考えを論理的に深め、発表しました。パワーポイントを用いたり、身振りを入れたり、実物を見せたりするなどの工夫をする生徒も見られ、深い学びの時間をもつことができました。　  

 澄んだ青空にそびえる富士山が迎える中、本年度、最後の奨学会役員会が行われました。日頃からご協力いただいているすべての保護者の皆様に、心から感謝申し上げます。

 ふじのくにグローバル人材育成事業成果報告会がオンラインで行われ、高校１年生がジョージタウン大学オンライン英会話プログラム（８月実施）について報告しました。コロナ禍の中でも、さまざまなプログラムが組まれ、県内の高校生との交流も行われました。

 今週はAO入試等もあり、全校オンライン授業です。朝礼や終礼では離れていても心をひとつに世界の平和を祈ることができました。来週、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

 生徒の自主的な国際交流・留学啓発団体のDear Worldがオンラインでイベントを行いました。全員がオンライン学習期間のなかさまざまに工夫を凝らし、中学1年生から高校3年生までの生徒が英語を使いながら楽しくゲームに取り組みました。これで、ヘッドの高校3年生は活動を卒業しますが、これからは高校1年生と2年生が引き継いで活動をしていきます。