学院ダイアリー
2021.11.26
森の健康診断・間伐体験
高校1年生の総合的な探究の時間に、ESD(持続可能な発展のための教育)の一環として「森の健康診断・間伐体験」を行いました。矢作川水系森林ボランティア協議会の皆様を講師としてお迎えし、科学的に学院内のヒノキ林の混み具合を測定しました。その後、込み具合を適切にするために必要な間伐作業を体験しました。混みすぎていた場所のヒノキを間伐したあと、林冠にあいたギャップから差し込む光を見て、生徒たちは感動するとともに、適切な管理が健康な森を維持するために必要であることを学びました。
森の健康診断のようす
間伐体験のようす
林冠にできたギャップ