学院ダイアリー

2021.11.17

第15回全日本高校模擬国連大会へ出場

 11月13日(土)~14日(日)にかけて、兵庫県・淡路島にある淡路夢舞台にて、第15回全日本高校模擬国連大会に参加しました。全国から216を越える学校のエントリー(1校より2チームの応募が可能)があり、書類選考を経て60のチームが出場しました。今年度は感染対策から対面議場とオンライン議場に分かれて実施されました。本校からは、高校2年生のペアが1組、全日本大会に参加しました。模擬国連は現実にある国の大使として振る舞い、仮想の国連決議案を提出し、コンセンサスで可決する事を目的とします。
 今年度のテーマは「核軍縮」でした。1日目は4か国の協力を取り付け、決議案の作業文書を作成・提出する時の主要スポンサー国となる事が出来ました。2日目は自国の国益と国際益のバランスを考えた会議行動をとりました。コンセンサスを形成していく過程で相手を説得する力やプレゼンテーション、コミュニケーションが鍛えられ、参加した生徒にとって良い経験となりました。

会議の様子は こちら をご覧ください(外部リンクに移ります)。